ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

時は、めぐり。

毎年9月中頃の収穫を楽しみにしている、ぶどうの木。

自分で摘み取ったのを砂糖を加えて煮詰め、ジャムにしたりヨーグルトソースにしています。うまいんだ!これが。

震災後、一時は浸水による塩害のため植物もダメだと思ったが、今年も遅れながらも近頃は小さな房があちらこちらに実り出してきたことが、とてもうれしく感じる。

見事なぶどうが実る、9月中頃が今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

海も川も少しずつ、いつもの雰囲気に戻ってきているところも増えてきた。

動物・植物・虫・魚…。

そうそう、先日は北上川でサクラマスを狙っていたところ私のネットにオニヤンマが舞い降りて停まっていたのは印象的だった。夕方になるとエサの虫を狙ってコウモリが勢いよく低空飛行している。その後の時間はシーバスを狙うのには最適だろう。

季節の移り変わりは実に早いものです。北国・東北では尚のこと。

東北地方も、間もなく本格的な夏を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

夏を迎える喜びを噛みしめつつ、身の周りの自然の営みにも目を向けてみえると面白いものですよ。いろんな世界が広がってくる。

世の中は我々、人間だけのものじゃない。

時はめぐり、また夏が来て―。

宮城県出身の人なら誰もが知ってる、あの歌のフレーズに乗せて。