執筆のお供
今月下旬に発売となる著書「ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる」の校正作業が終了した。
一冊の本を著したのは初めてだったが、無事144ページに及ぶ全項の執筆・校正が終わると、自分の手を離れていった原稿達に何だかちょっと寂しい感情すら湧いてくる。
原稿には必ず締切日というものがある。出版関連の仕事に従事する人間にとって永遠のテーマの一つであろうが、“締切日との闘い”だ。
雑誌や本は発売日が予め決められているから、著者や作者はそれを目指して原稿を仕上げていかなければならず、そういう意味では常に時間に追われることになる。
本の詳細については追々ご案内していくつもりだが、まずは終焉を迎えた校正にようやくホッとした次第。
朝~晩までデスクにかじりつきながらのPC作業が数ヶ月も続くと、さすがに目・肩・腰に負荷がかかる。1日のうち12時間、時にはそれ以上の時間、画面に向かうことも多かったため、ドライアイに眼精疲労、重度の肩こり(肩の上に漬物石でも乗っかっているような感じで、更に肩甲骨周りが完全にコリ固まって痛い)、そして頭痛にはもっぱら悩まされ続けた日々だった…。
そんな私の身体をバックアップしてくれたのがこちら↓
↑疲労が蓄積された身体には、その効能が染みわたります。
さて―。
校正作業を終えた今、あとは印刷屋さんに製本を頑張ってもらう番。
本の発売まで、もう少しお待ちください!!
2011年11月8日 | カテゴリー:その他