ZEAL OPTICSが生み出す、新たな潮流。
最近の天気は本当におかしい。当地でも連日の雨・強風という荒天にも負けずに色鮮やかに、そして力強く咲くチューリップたち。
見ていると心癒されるだけでなく、頼もしくすら感じてくる。
春の訪れが遅れたためまだ至る所できれいな花を咲かせているが、6月上旬に当地に私が戻ってきた際にはまた一年越しの出会いとなるだろう。
さて―。ご存じ、偏光グラス界のトップメーカー・ZEAL OPTICS。
各ジャンルの業界トッププロ御用達のハイクォリティーフレームに、あのタレックスのレンズを採用している日本が世界に誇る最高品質の偏光グラスシリーズをリリースしている同社が、満を持して今年度から偏光グラスに続き、メガネブランドを新展開する。
その第一弾として、今年は5機種のメガネを順次リリース予定。
元々、同社ユーザーの多くは普段着用するメガネとしてZEAL偏光グラスのフレームにメガネレンズを入れて愛用している方も多く、そんな私もZEALのフレームを活かして偏光グラスとしてのみならず、「通常のメガネ」としても所有していました。
ZEALの偏光グラスを愛用している方ならばご存じのように、あの独特の“掛け心地”を一度でも体感してしまうと本当にクセになる。それほど違和感なく、むしろ偏光グラスを掛けている方がしっくりくるという場合も多いから不思議ですよね。
そんな多くの要望にお応えして始まった、ZEALが発信する新メガネブランドから、私がセレクトした2モデルが仕上がってきたのでご紹介。
まずはZE-03(フレームカラー:ガンメタル&シルバー)。
一般的に“切れメガネ”と呼ぶ(←私が勝手にそう呼んでいるだけかもしれませんが…)フレーム上部のみレンズと接続しているだけで、レンズの横部と下部は糸でつってあるモデルで、メガネ本体の自重が軽いため、フレーム重量が気にならない点が良い。
品のあるカッコ良さを残しつつ、見る人にソフトな印象を与えるさわやかなデザインです。
このようなデザインのフレームが好きな釣り好きにはオススメのモデル。
タウンユースでもビジネスシーンでもどうぞ!
そして―。私的に見た瞬間、瞬時に「おっ、これだ!」と直感したのがこちら(↓)。
ZE-04(フレームカラー:ガンメタル&ゴールド)。
とにかく自分好みのフレームデザイン。
以前、出来上がったばかりのサンプリングを前にZEAL OPTICS社を統括する担当マネージャー氏から、「新しく完成したメガネフレームですが、佐藤さんにはこれが一番似合うと思ってね。いいかがですか?」と直々に見立ててもらったモデルでもあるのだが、同時にこのZE-04の実物を見せられた時点で「あ、コレで!」と思わず速攻で手に取ってしまった。
特にフロントトップにだけ挿し色を加えたバイカラーはおしゃれだし、宮城県出身者として、名武将として名を馳せた、かの仙台藩藩主・伊達正宗公の兜を彷彿させるデザインに自然と惹かれるものを感じた。
“キラーン”と、さりげなくゴールドに光る色づかいが実にいい感じで、かつ、ビシッと顔全体をも引き締めてくれるので、特に理工学系の方(ちなみに私は完全なる文系人間ですが…)には個人的にぜひオススメしたいです。
又、日頃からスーツを着用するサラリーマンの方にも似合うと思いますね。
さすがにデスクワークや一般の仕事中に偏光グラスを朝~夕方まで掛けている人はいないと思うが、ZEAL偏光ユーザーであれば、普段掛けのメガネにも「ZEALのフレームを掛けたいなぁ」と思っていた方も多いことでしょう。
全国の“めがねっこ”アングラーの皆さん、ZEAL OPTICS初の新メガネをぜひ一度、眼鏡店の店頭で手にしてみて下さい。
ちなみにメガネのフィッティング(掛け心地の調整)はZEAL OPTICS製品取扱いの宮城県石巻市のタレックス認定プロショップ「めがね補聴器のセガワ」さんにやって頂きました。どうもありがとうございました。
先日の取材を皮切りに6月上旬まで連日、雑誌取材、本取材、TVロケ、DVDロケ、実釣セミナーと続くため、来週からしばし出張続きになってしまうが、今旅はこの新しい相棒と共に色鮮やかな新緑の景色を楽しみながら駆け廻りたいと思っている。
2012年5月12日 | カテゴリー:製品情報