先日、とんぼ返りではありましたが各所と打ち合わせのために上京した際、都心では梅の花が咲いていて少しだけ春の気配を感じることができました。
その際、長らくお世話になりました恩人にもご勇退される前にお会い出来たこと、非常にうれしかったです。親子ほども離れた年齢ではありましたが、私にとっては偉大なる大先輩でした。長年の献身なるお勤め、本当に、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
で、今度の行先は関東とは正反対の位置にある北海道!豪雪地帯の厳寒期、北の冬旅もまた味わい深いものなのです。
さてー。来週末に迫ったトークイベント用の【お魚ステッカー】が完成しました。
4会場で1種類ずつ数量限定にてお配り致します。(※万が一、品切れの際は何卒ご容赦下さいませ。)
上からアイナメ・ウサギアイナメ・クロソイ・ヒラメ。(※あいうえお順であり、配布順ではございません。)
4魚種並べると迫力があります。
特典と致しまして、今イベント4会場でそれぞれのステッカーをGETされた方がいらっしゃいましたら、最終となる4会場目でこの「4種類のステッカーをまとめてご提示」下さい。
4種類全部揃えられた方がいらっしゃいましたら、ささやかではありますが「ありがたいで賞」として更にもう1種類のステッカー(※デザインはその時まで秘密にしておきますね)を記念に差し上げます。
本日はイベントに先立ちまして、そのトーク内容についてのお知らせです。
トーク内容は店舗ごとに変化させるという内容は先日のブログでも告知させて頂きましたが、主催者側様からご要望頂きまして、下記を重点的に解説させて頂く予定です。
釣り具のタケミ西岡店「2013年3月2日(土)12:00~」
〇ベイトタックルの有効性について
〇スピニングタックルとベイトタックルの使い分けについて
〇釣り場でまず確認したいこと
〇釣り場についたら、まずはどこから攻めるか
〇ライン選びについて
〇ワームの基本的な選び方について
釣り具のタケミ宮の沢店「2013年3月2日(土)16:00~」
〇釣れるポイントの見極め方
〇スピニングタックルとベイトタックルの使い分けについて
〇フロロカーボンライン、PEライン、ナイロンラインの使い分けについて
〇リールのギヤ比について(ローギヤとハイギヤでは実釣でどう異なるのか)
釣り具のタケミ屯田店「2013年3月3日(日)12:00~」
〇佐藤文紀流リグ選択
〇リグの使い分けの基本について
〇スイミングの釣り・ボトムの釣りの佐藤文紀流の攻略法
〇佐藤文紀流釣り場攻略法
〇釣り場に到着してからの佐藤文紀流ポイントを攻める手順
〇釣り場年間スケジュール(どの時期にどの釣り場に行けば楽しめるか)
釣り具のタケミ新さっぽろ店「2013年3月3日(日)16:00~」
〇ボートロックについて(太平洋側苫小牧周辺沖堤流しと日本海側の磯流しの攻略法とは)
〇深場(水深20m以上)のロックフィッシュゲームの可能性について
〇まとめ
内容が重複する部分もありますが、ご都合のつくお時間の関係もあると思いますのでご自身の最も興味のある内容、知りたい内容に沿った話題の会場にお越し頂いても結構です。
基本は岸釣り解説、最後の会場ではボートロックに関する解説という流れで考えております。
沢山の皆様とお会いできますこと、大変楽しみにして参上致します。
あと2ヶ月もすれば、北海道はクロソイの乗っ込みが本格化し出す季節ですね!
これから訪れるハイシーズンに向けて、熱く!熱く!根魚談義をいたしましょう!
各会場ともにご来場の際はどうぞお気をつけてお越しくださいね。
2013年2月22日 |
カテゴリー:その他
★プロズワンからのお知らせ★
PUBLISHINGページ【DVD・TV】にPRO’S ONE MOVIE 佐藤文紀in北海道苫小牧【本編】を追加致しました。
【1】ジグヘッドリグの釣り方
【2】バイブレーションプラグとスプーンリグの釣り方
【3】テキサスリグとアンカーリグの釣り方
【4】ジグヘッドリグでの大物狙い
【5】1日の釣りを終えて
2013年2月20日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
★プロズワンからのお知らせ★
「ルアーフェスタin仙台」にPRO’S ONEブースを出展致します。
■イベント名:ルアーフェスタin仙台
■日時:2013年4月14日(日)
■場所:アズテックミュージアム仙台産業展示館
■所在地:〒981-1103 宮城県仙台市太白区中田町杉の下18
TEL:022-241-7111
FAX:022-241-7115
■交通:JR南仙台駅より徒歩 約8分
■時間:AM10:00~PM17:00
■入場:無料
■メインステージにてPM12:00~佐藤文紀トークショーも併せて開催されます。
■問合せ先:谷山商事(株)内「ルアーフェスタin仙台」実行委員会
TEL:0798-36-2233
●詳しくは下記、公式ウェブサイトをご参照ください●
■公式ウエブサイト:http://lurefestasendai.jp/index.html
皆様のご来場、心よりお待ち致しております。
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カテゴリー:その他
来月、北海道におじゃますることになりました。
釣り具のタケミさん札幌市内4店舗にトークイベントで伺います。
イベント概要はこちら
http://www.takemi.jp/tonden/?p=760
をご参照ください。
4会場、トーク内容はそれぞれ変える予定です。おそらく、あっという間に時間が終わってしまうかと思いますが、私自身もワクワクしています。
まだまだ寒い季節ではありますが、北海道の熱きアングラーの皆さん方にお会い出来ること、大変楽しみしております。
今回は2日間に渡り4カ所を巡回するタイトスケジュールではございますが、時間の許す限りご質問やサイン、記念撮影等もお気軽にどうぞ♪
今回のイベントでは特別プレゼントとして、プロズワンオリジナルお魚ステッカー(非売品)を制作中です。店舗ごとに配布するデザインを変えてみました。
早速、紹介しますね!
【アイナメ】バージョン
【ウサギアイナメ】バージョン
【クロソイ】バージョン
【ヒラメ】バージョン
画像ですと、ちょっと見にくいかとは思うのですが、手元にある工場からあがってきたばかりの最終校正品はなかなかいい感じです。
私のデザインですのでシンプルではありますが、魚の表情がとても好きです。
皆さんはどの魚がお好きですか?
いずれにしても、あとは本刷りして完成!ですね。
この4種類、どこの会場でどの魚種のデザインを配るかは…その時の“思いつき”(笑)で決めさせて頂きますので、どうぞお楽しみに!
尚、各店舗、お1人様先着1枚ずつで数量限定(※なくなり次第、申しわけございませんが終了とさせて頂きます)でのお渡しとなります。
4枚揃えた方がいらっしゃれば、スゴイですね!!
もし4枚コンプリートされた方がいらした場合には……んー、そうですねぇ~、何か考えておきますね!
先程、パッとカレンダーを見たら3月って言っても、もう2週間後なんですよね。
月日の流れは早い、早い…。
それでは北海道の皆さん!
2週間後の土日にお会い致しましょう!!
明るく!元気に!楽しい!内容でトークを進めさせていただきたいと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。
●お願い●
イベント当日お越しになる際は店舗の駐車場に限りがございます。
お車でお越しになるお客様はお仲間での乗り合いや公共の交通機関をご利用の上ご来場下さいますよう皆様のご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。
2013年2月17日 |
カテゴリー:その他
釣り込んでいくとクロソイやアイナメが次々に揚がります。
私はダブルキャロシステム、同船者の皆さんはスプーンリグで好釣果をマークしていました。
スプーンリグはスプーン単体で重さが足りないような深い水深を攻略する場合にはスプーンの上(つまりスナップの上)にバレットシンカーを足してあげるだけでOK。
この時、ナツメオモリや丸オモリでも不可ではないが、これらは水の抵抗が大きくなりやすいため(水圧を受ける面積が大きいため)、どちらかといえば形状的に水を切ってくれる(水圧を適度に受けつつも受け逃してくれる形状の)バレットシンカーの方が理想だ。
この状態で横引きすると“千鳥アクション”はおとなしくなりますが、横引きではなくフォール主体の釣りではスプーンリグ本体への悪影響は問題ないので大丈夫です。
本命に交じってこんなゲストも登場。
「蝦夷シーバス」ことスケソウダラ(正式名称:スケトウダラ)。
アングラーは加藤さん。様々なリグを模索し、この時はテンヤ仕掛けにパワーベイト/パルスワーム4”(カラー:ホワイト)をセットしたリグを丸呑みでヒットさせていました。
この後に1ozのメタルジグ+ガルプSWダブルウェーブ3”(カラー:レッド)を投入した加藤さんに再びヒット!! 今度は推定6~7キロ級のマダラと思われる大物が掛かり船上は大興奮。
ロッドが海面に突き刺さり、ベイトリールのドラグがガンガン引き出される事態に。しばらく応戦し、時間をかけて揚がってきましたが水面まで残すところ10mというところで針が外れてしまいました。その一部始終は見ているだけでも興奮ものでした。「ダブルウェーブはマダラも喰うね~」とおっしゃっていました。
尚、船長さんと船長の奥さんのお二人はメタルジグによるジギングでメバル交じりでクロソイを好調に釣り上げていました。ワームの釣りだとミスバイトやフッキングミスの際、一度、オフセットフックからワームがズレると回収して投入し直さなければならないが、その時点でこれだけ水深が深いと同じピンスポットにはルアーはもう入っていかない。だけどジグであれば仮に魚が喰いぱぐっても、すぐにフォールさせればセカンドバイトが期待出来るから、ジグの方がフッキング性能が良く、結果的にキャッチ率も高まるということで、40g以内のメタルジギングの釣りを披露してくれました。
ジグの威力をそばで見ていて、ワームでは釣れない時間帯でもジグには安定して喰っていたことからもメタルジグというルアーの凄味を改めて実感しました。特にワーム的に操作出来るジグの釣りは興味が尽きません。現在、全国的に大ブレイク中のスローピッチジャーク(スロージギング)の釣りもまたそういう要素を秘めた釣りですよね。まだまだ研究の余地ありです。
ちなみにこの日がどれほど潮の流れがなかったかというと、水深45mのボトムをPE0.8号を巻いたスピニングタックルで3/8ozのジグヘッドリグで明確に底取りしながら私は釣っていたことです。海の釣りで11gしかない重さのジグヘッドを45mのボトムの根に真っ直ぐに落とし込んで明確に着底を感じられる状況って滅多にないですから…。
そんな状況ながらも終わってみれば、結果的には良く釣れたと思います。
クロソイ、アイナメ、メバル、スケソウダラに、惜しくもあと少しで姿を見ることが出来たマダラ……。寒い時期でもこれだけ楽しめるディープロック。
例年2月一杯は楽しめますので、最盛期に向けてのトレーニングにもなりますし、深場で微妙なアタリを取れるようになるとシャローの釣りも、もっともっと面白くなります。手感度のレベルも上がりますし、ラインメンディングと喰わせ方のスキルも向上します。
まだまだ寒さが続く季節ではありますが、洋上で感じる海底の住人達のしたたかな息吹。
踊ろよ、フィッシュ!
皆さんもぜひ!
同行者の方々、船長さんと船長の奥さん、ありがとうございました。
タックルデータ
■ベイトタックル<ダブルキャロ>
●ロッド:シューティンウェイSWC-722EXHブラインドサイト
●リール:レボエリートIBHS
●ライン:シーガー ライトタックルフラッシュスリー1.5号
●リーダー:シーガーショックリーダープレミアムマックス20lb
●シンカー:タングステン1.2oz、1oz
●クッションビーズ:プロト
●フック:ツイストロック6/0、岩礁カウンターロック3/0
●ルアー:ガルプSWイール8”、ガルプSWダブルウェーブ3”
ガルプ!タートルバックワーム7”
ガルプ!ミノーワーム7”、ラトルスネーク6”
■スピニングタックル<ジグヘッドリグ>
●ロッド:シューティンウェイSWS-702Lスイミントレーサー
●リール:ステラC3000HG
●ライン:シーガーライトタックルフラッシュスリー0.8号
●リーダー:シーガーショックリーダープレミアムマックス20lb
●ジグヘッド:カルティバ/OHラウンドヘッド(JH-11)3/8oz
●ルアー:ガルプSWラグワーム6”、パワーベイトSW/パワーゴビー4”
●偏光グラス:ZEAL OPTICS Vanq
●偏光レンズ:TALEXアクションコパー
★宮城県仙台湾ルアー・ガイド船<塩釜地区>
■MARINE FISHING CLUB (伊藤船長 )【受付番号090-6790-9868】
2013年2月14日 |
カテゴリー:釣行記