夏の北陸ロックな旅。
先週は北陸・新潟県に行ってきました。
連日の猛暑にさすがのセミたちも、ちょっと木陰でひと休み。
今回は「釣り東北」誌のロケでした。
現地集合・現地解散につき、片道460キロ超のドライブです。何気に仙台⇔東京間より遠いです。
今回は“オヌマン”こと、シーバスプロアングラーの小沼正弥さんとご一緒してきました。
日本海・新潟の海は表面海水温31℃。
こうなると、もう海に飛び込みたくなる水温です(笑)。
気温も負けじと32℃。
人間も魚も…ただただ暑いわけですが、メインターゲットのキジハタやカサゴが釣れ、夏の北陸ロックの旅を満喫してきました。
キジハタ。
カサゴ。
太平洋側の北の浅い海ではなかなかお目にかかれない赤い根魚が今回の本命です。
釣っていて思いますがキジハタもカサゴもはほんとに面白い魚ですよね。特にハタ科の魚に関してはアイナメ・ソイ・メバルほどまだまだ明確なタクティクスが確立されていない魚種につき、今後の発展が益々望まれるターゲットです。
今回、キジハタにはブレードものが圧倒的に釣れました。むしろブレードがついていないと…限りなくアタリすら皆無。
なので、テキサスリグも「ブレードテキサス」にしてバージョンアップ。そのセッティング方法も、フラッシングのより強い“ひねり”を出すために、いつもとは付け方を変えました。
この他、ジグスピナーも良かったです。
さて!
今週はSALTWATER誌の「サカナサク、海の旅。」のロケが控えています。いよいよ舞台は東北へと移った本連載。
今回から私の地元・宮城県編の始まりです。
宮城県内の皆様、どこかの海でお会いしましたらその際はどうぞよろしくお願い致します。
2013年8月27日 | カテゴリー:雑誌掲載・DVD