ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

上州屋ロックフィッシュセミナー御礼

早いもので今年も残すところ1ヶ月を切りましたね。

紅葉も終盤。最後の時です。

東北の紅葉も終盤。

 

さて!11/30(土)、12/1(日)と、上州屋さん岩手県北上店・一関店ロックフィッシュセミナー・イベントご来店いただきました皆様、ありがとうございました。

岩手県は県の面積がとても広いだけに県内間だけでもその移動となると…けっこう大変なのですが大槌や遠野などの遠方からご来場下さった方々も!

話題は只今、真っ盛りの冬のロックフィッシュゲームについて。

上州屋ロックフィッシュセミナー1

アイナメ、クロソイ、ベッコウゾイといった従来から東北で親しまれてきたターゲットは勿論ですが、やはり最近はキジハタに興味をお持ちの方も増えてきたことは私もうれしく思います。

ロックフィッシュゲームのフィールドは何も特定の地域に留まらず、日本中に広がっている世界感での釣りが楽しめるわけですからね。

上州屋ロックフィッシュセミナー2

皆さん、思い思いのフィールドでのタイムリーな話題やジグヘッドリグ、テキサスリグに続く“新リグ系”の「アンカーリグ」や「直リグ」について興味を持たれている方が多かったのが印象的でした。

又、ベイトタックルでのPEラインの使い方、PEラインの8本撚りと4本撚りの基本構造の違いからくる使い分け、PE・ナイロン・フロロカーボン3種のラインの比重に伴うリグの水中での曲線および軌道の違いや入水角の話、水質別のワームカラーセレクト、偏光グラスの色の使い分け等々…内容は多義に及びました。

普段なかなか接する機会が少ないだけに多くの方と直接、触れ合いながらお話しすることは私にとってもその想いを共有したいし、大切にしている時間でもあります。

上州屋ロックフィッシュセミナー3

限られた時間ではございましたが、多少なりとも今後の釣りにお役立て頂けることが一つでも二つでも「引き出し」として増えてくれたなら、こちらも光栄ですし、いち個人と致しましてもうれしく思います。

今年一年、イベントご参加の皆様どうもありがとうございました!

ご来店頂きました皆さん、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました!

 

以上を持ちまして、今年度のお世話になりましたイベントは全日程を終了とさせて頂きます。

熱きロックフィッシュシーズン。

引き続き皆様が良き釣果に恵まれますようお祈りしております!