ブルーオリオン30gでシーバスの釣果情報
神奈川県横浜市新山下を拠点とする東京湾の名門ガイド「アイランドクルーズフィッシングクラブ(icfc)」の家田成大キャプテン(以下:シゲさん)から釣果情報をお寄せいただきました。
シゲさんと言えば、ロックフィッシュ仲間ですが、もう10年も前のことですが「クロダイの落とし込みゲーム」の魅力を教えてくれた 一人でもあります。
最近では「ストラディックな人!」でもお馴染みです。
スピニングリール「ストラディック」カタログ(シマノ社)より。
東京湾ベイシーバス×ブルーオリオン30g
ソルトルアーでは鉄板色「イワシ」カラー!での釣果。
イワシカラーはカバーできる対象魚が広いのが魅力ですよね。 水の澄んでいるところでも、水の濁っているところでも、1本持っているだけで安心感が湧きます。
テールにツインフック仕様。
続いては、定番の「アカキン」カラーでの釣果。
ヒラメ釣りや海サクラ釣り&サクラマス釣りでは特に人気のアカキンですが、河川の釣りをはじめとするシーバスフィッシングでも使い手の多いカラーです。
アカキンはキンクロ同様に「やや濁り~濁り」のある水域で強いので、東京湾内のように慢性的に濁りが発生しやすい環境では尚の事、水との馴染み具合でも相性は良好です。
こちらはフロントにアシストフック仕様で釣っています。
今回は浅い水深でのシーバスジギングでの使用。 ブルーオリオン30gを投げて、中層を斜めに通過するように意識されたとのこと。
最初のフォールでバイトがあったら、レンジキープし続けられるように上げたり・下げたりしながら釣っているそうです! 続けて、「魚はいるけど、喰わないとき時こそ試す価値あるルアーだね!」とのお声を頂戴しました。
全国屈指のシーバス激戦区・東京湾からの貴重な情報、ありがとうございました!
現在、♯1イワシカラーを除いて、♯2(ブルーピンク)~♯8(オオナゴ)まで8色中の7色が売り切れで欠品になっております。 入荷待ちのお店も多いとのことから、今月中に全色補充すべく生産していますので、もうしばしお待ち頂ければ幸いです。(※ハンドメイド作品のため、あしからずご容赦頂ければ幸いです。)
続いて!
本日はもうひとつ「ブルーオリオン30g」に関するお知らせです。
この秋から信頼の実績色「♯11 さくらピンクグロー(夜光)」が新しく追加になります!!
簡易撮影ですが、ブルーオリオン本体の腹部に影が出るように撮りましたので、“ぼわぁ~”とベリーが光っているのがイメージつきますでしょうか。
一般的な認識では朝マズメや夕マズメ、曇天・雨天、水の濁りが強い海域に全般に効果があがりますが、底モノに関しては日中のデイゲームでもピンクグローにアタリが集中することがあることでも知られています。
朝夕はとりわけチャンス大となるショア・ヒラメゲームにおいては、これからスタートする秋シーズンにぜひ活用していただければということと、12月から開幕する海アメシーズン、そしてその後に続く海サクラシーズンに向けてこの色は出番が見込めます。
厳寒期の海アメ・海サクラもシーズン初期はピンクグロー系がよく効くことでも知られています。
あとは意外に思われるかもしれませんが、道内ではアキアジ(シロザケ)釣りにもいいですね。
元々ロックフィッシュ狙いではブルーオリオン単体での使用のみならず、「ジグリグ」セッティングにも予め考慮して開発してあるため、アキアジ狙いの場合にはワームの代わりにタコベイトを付けてクネクネしたジョイントアクションを出せます。
海にいるのにも関わらず、岸寄りしてしまうと捕食性質が失われていくアキアジやカラフトマスにはこの釣法も適合します。
あとは回遊魚の中では青物であるイナダはこの色への反応が凄くいいですよね。安定してよく釣れます。
いずれにしてもテスト結果がよく、地域と魚種を問わず「色」としても安定して魚が釣れることから今月下旬頃に正規ラインナップに仲間入りが決定しました。
この夏の最終テスト時には私も北海道のサーフで海アメを釣っています。
“巻きジグ”なのでやはり、「ただ巻き」です。
ブルーオリオン30gの新色「さくらピンクグロー」。
こちらもよろしくお願いします。
2015年9月7日 | カテゴリー:製品情報