ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

明日から3月ですね。

2月も本日で最後ですね。

はやいもので、明日からは3月です。

 

3月は、私たち社会人にとっては「年度末」ということもあり、ご当地それぞれにおいて春を象徴する魚たちが海に、川に、湖に、釣り人の熱い挑戦を待っていながらも、年度の変わり目という節目は普段にも増して輪をかけた忙しさゆえに時間に追われることも少なくありません。

それだけに釣りに行きたくても……嗚呼、悔し涙を心の中で流すこともしばしば……。

③

こちらの写真は「冷凍イクラ」ではないです(笑)。

「ロックンビーズソフト」が出来上がってきたばかりの状態です。

大量の粒を袋から取り出して、ピンセットで1粒1粒を検品して振り分けして、更に1枚1枚小分けパッケージにしていきます。

細かく、小さな製品であっても丁寧にお届けしたい。

いつもそんな気持ちです。

 

明日から突入する3月は、巻きジグ「ブルーオリオン」も全色揃って補充分が到着予定です。

パッケージの表面に記されている通り、なにぶんハンドメイドでお作りしているため、一括大量生産が難しい性質の製品なのですが、出来るだけのご要望に最大限にお応えしたく、一人でも多くの方々に行き渡るよう地道に生産に励んでいます。

手作業につき仕上がりまで多少なりともの時間を要するのが難点といえば難点なのですが、それをもってしてでも、このルアーがヒラメやアメマス、サクラマスなどの多くの釣り人が憧れる魚の口元に些少ながらも彩を添えることが出来れば、その釣り人はきっと喜んでくれるのではないかと信じて、発売から間もなく一年を迎えようとしています。

 

バリュープライス製品としてご提供している、お徳用の「クランクシンカーSP」も欠品分は順次3月から生産に取り掛かり、4月にまた入荷予定です。

 

それが完了しましたら、開発に2年以上の歳月を投じたこちらもいよいよです。

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2015年は年末の忙しいときに自分でもがっかりしてしまうほどひどい風邪で不覚にもダウンしてしまったものの、点滴を受けたら思いのほか早く一時回復したので仕事復帰し、短い正月休みの半分を削った甲斐もあり(後半は再び風邪をこじらせてダウン。(泣))、そこではかどったことも大きく、今はこの段階まで作業が進んでいます。

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2月~6月は隙間なく各製品の生産、荷受け、梱包、検品、出荷が「流れ作業」のごとく続くので時間の余裕のなさに戦々恐々としつつ身構えている状況なのですが、年度の変わり目は誰もが慌ただしい時期につき、そんな中でも身体が持ちこたえてくれれば、と心の中で言い聞かせつつ、今はただただ時間の流れに身を任せているこの頃です。

上の写真ですが時々、雑誌等でご紹介していただいているので“カン”の鋭い方はお気づきかもしれませんが、今作は「青」が印象的なデザインになっています。

 

こちらの方も、もう少ししたら改めてご紹介させてくださいね。

 

 

3月の始まりの明日は、朝一からフライトです。

関係者の皆様へはお会い出来ますこと、楽しみにしております。