先日の地震・津波にはびっくりしましたね。
5年半前の東日本大震災の余震とのことですが、該当地域の皆さんもこのようなことが続くと心身ともに疲弊してしまうことと思います…。
気象庁の発表では今後一週間は同規模の地震発生の可能性もあると報じておりますので、東日本太平洋側地域在住の皆さんはとりわけ厳重に気をつけてくださいね。
釣りの好シーズンも続いておりますが、海にお出かけになる方々も津波避難経路を事前に確認するなど有事の際の対策を念頭に置きつつ、楽しい道中もまたくれぐれも安全に過ごされますようにー。
さて!
本日の話題です。
本格派ユーザーに向けた偏向グラスブランド「ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)」やZEALよりももう少しカジュアル思考の姉妹ブランド「バニーウォーク」を手がけるサングラスメーカーのグレンフィールドさんが過日、来社下さいました。
大阪から宮城まで、遠路いつもありがとうございます。
私は歴代ZEAL OPTICS偏向グラスを愛用しておりますが、ざっと……キール、アデル、エスケープ、ヴェロ、アルマジロ13、ヴァンク、ヴァンクガガ、アルマダと続き、今はエンゾを愛用しています。
う~む、歴史を感じますねぇ。
皆さんは全部ご存知ですか?
釣り歴の長い方やZEAL OPTICS偏向グラス愛用歴の長い方ですと、上記にあげたヴェロ以前のモデルの名前も覚えてらっしゃる方も多いことと存じます。
時代時代で着用している偏向グラスは変わっていきますが、例えば!
アイナメUNDER WATER(ロケ当時、小生25歳)のDVDの時に掛けていた偏向グラスはアニマル柄のエスケープですし、近年ではヴァンクを着用していた期間が長かったのでそのイメージもまだあるかもしれません。
ヴァンクは本当に良く出来ていた偏向グラスで今でもプライベートでは個人的に愛用しているのですが、製品終了に伴いオフィシャル着用モデルはヴァンクからその意匠を受け継いだエンゾに現在は移り変わっています。
ヴァンクもエンゾもその時代のZEAL OPTICSブランドを象徴するハイエンドモデルですが、やはりいいモノはいいです。
重要なのは「掛け心地」と「見え心地」。
生身の人間の眼に装着するものですから、そこはしっかりと吟味。
偏向グラスって車の運転をされる方であれば着用することでおのずと目の疲れが軽減されますし、そういう意味では魚釣り以外でも使えます。
その点、ヴァンクやエンゾの使用感は抜群にいいし個人的にもデザインのテイストも好きです。
尚、エンゾは今年のアラスカでも大活躍してくれた偏向グラスです。
グレンフィールドさんやTALEXさんはロックフィッシャーでありつつもトラウト大好きな私の意見も様々な角度でいつも聞いてくれ、それを製品にフィードバックしてくれている眼鏡メーカーで小生が持つノウハウもその製品開発に生かされているのです。
のちに釣り竿のサブネームに冠した“ブラインドサイト”っていう単語も、元々はそこから生まれてきたワードなんです。魚そのものは見えなくても、魚の付いている一等地を偏向グラス越しに捉える、という意味を持つ造語です。
さて!
こちらは来年発売モデルの新作です。
写真のフレームカラーはガンメタですが、色のバリエーションもけっこうあります。
来年はZEAL OPTICSからは偏向グラス3機種が予定されていて、そのうち1機種はオーバーグラスタイプもあります。
2017年デビューモデルのこちらの名前は「Walz Alt」。
ベータチタンのブリッジがすごく特徴的です。
軽くて、着用感もとてもいいですね。
写真のこちらはAltタイプなので、フレームサイズは少し小さめのモデルになります。
ジャンルを問わず、本格的に釣りをするうえでは欠かせない偏向グラス。
日本では諸外国に比べ偏向グラス着用普及率はまだまだ低いのが現状ですが(太陽光の強さ、紫外線の強さの問題も日本はまだ恵まれているのかもしれません)、釣りにおける機能的要素は勿論ですが、紫外線対策・白内障対策に代表される目の健康や予期せぬ怪我から目を守る意味合いでも実はとても重要なものと認識していただけたらうれしいです。
質の高い偏向グラスを着用して釣りをするのと、偏向グラスなしで釣りをするのとでは全く見える世界が異なることを知っていただけたらなぁ、といつも思っています。
ZEAL OPTICSブランドの偏向レンズはすべてTALEXレンズ標準装備です。
ゴルフを嗜む方はたいてい偏向グラスをかけていると思います。
マラソン選手や愛好家もたいていは偏向グラスをかけていると思います。
トレッキングや山歩きの分野でも偏向グラスの着用は推奨されていて、趣味でやっている私も必ず着用して山を歩きます。
釣り場には淡水域でも海水域でも、水面の照り返しは付き物です。
よって、釣り好きな皆さんにも偏向グラスは「必要なもの」として、きちんとしたものをおすすめしたいところです。
その際、よろしければZEAL OPTICS偏向グラスを!(本格派には特におすすめ!)
お手軽派の方にはバニーウォーク偏向グラスという選択肢もいいかもしれませんね。
グレンフィールドさん、ご足労ありがとうございました!
11月も間もなく終わりー。
地震・津波に続き、首都圏でも11月では珍しい雪に見舞われるなど、全国的に自然に翻弄されている霜月の末。
いかなるときも身を守る安全意識をもって、季節柄体調崩さぬようご自愛してお出かけくださいね。
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通信販売品のご案内
■ロッド:ロックフィッシュロッド
通信販売限定! 4軸カーボン搭載のファクトリーチューンドモデルスピニングロッド「ロックトランジットRTS-902MH GRAND LIMITED」
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通信販売限定! ただ巻きジグ「ブルーオリオン」通販限定ヒラメスペシャルカラー!
♯13 ヒラメゴールド
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2016年11月25日 |
カテゴリー:製品情報
★プロズワンからのお知らせ★
11月21日(月)、雑誌「ルアーマガジンソルト2017年 1月号」(内外出版社)が発売されました。
■最新ルアー&タックル世界最速情報 LM SALT GPS
新製品情報コーナーにてロックフィッシュロッド、ロックトランジットベイトキャスティングモデル「RTC-702H“ヘビーライト”」、「RTC-922EXH“ロングベイトキャスター92”」が紹介されました。
ぜひ、ご覧くださいませ。
2016年11月24日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
宮城県の横江さんよりロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”グランドリミテッドでのクロソイの釣果情報をお寄せいただきました。
「宮城県某所へ黒ソイ釣りに行ってきました。この釣り場は昨年、友人が50UPを上げたポイントです。
持ち込むロッドは1本のみ。絶対なる信頼がおけるロックトランジット90グランドリミテッドです! リールはDaiwa3000番、ラインはPE1号+リーダー25ポンド。
大物狙いのタックルで挑みました。リグはジグヘッド11gにグラブ系のワーム4インチのセッティングです。
とても風が強い日でしたのでキャストするとラインがばぁっと流され、着水からカウントダウンしてレンジを決めるのはとても難しい状況でした。ですので、しっかり一度ボトムをとり、そこから何回ロッドをしゃくりあげるかでレンジを決め一定の層をスイミングで狙っていきました。
ポイントを移動しながら探っているとリトリーブ中に、コツっとかなり小さいあたりが…。一瞬の即合わせで、ずしっと重みが乗りました。
下へ下へと潜りこもうとする力強い引きでしたが、ロックトランジットのパワーで難無く魚を寄せる事か出来ました。ファイト中は全く負ける気がしませんでした。
この釣り場には昨年も何度も通いましたが、昨年は黒ソイを1匹しか釣る事が出来ませんでした。しかもなんだかよくわからないうちに魚が掛かっていて、リグを丸のみされているという状態でした。
今シーズン、ロックトランジットを使い始めてからはまだ2回目の釣行ですが、これで黒ソイ15匹目です。これはロックトランジットのおかげだと思っています。
昨年まで使用していたロッドとはキャストの飛距離も違いますし、ティップの感度も全く違います。そしてロックトランジットでは黒ソイ特有の繊細でわずかなあたりも高感度なティップと、コルクグリップで感じとる事ができます。
おかげで即合わせが出来、リグを丸のみされることなくフッキングも完璧です。
昨年までは黒ソイの小さいあたりを見逃していたのかもしれません…。
また、魚をかけてからは4軸カーボンの強力なバットパワーで40UPのソイも簡単に寄せる事ができます。一緒に黒ソイ釣りにいく友人はシーバスロッドを使用していますが、やはり50UPの黒ソイが掛かると根に潜ろうとする黒ソイを浮かせるにはシーバスロッドではパワー不足を感じると話していました。
私がロックトランジットを使用しているのを見て、“これしかない!”と、今後ロックトランジットシリーズを購入予定だそうです。今シーズンからは私もこのロッドで更なる大物を狙います。」
素晴らしい釣果おめでとうございました。
人気ターゲットのクロソイ。
近年、ますますその注目度が高まってきております。
今後も素晴らしき釣果に恵まれますことお祈りしております。
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2016年11月18日 |
カテゴリー:その他
宮城県の小松さんよりシューティンウェイSWC-722EXH“ブラインドサイト”でのベッコウゾイの釣果情報をお寄せいただきました。
「牡鹿半島にボートロックに行ってきました。期待をこめて海攻丸さんに乗船!
この日は濁りとウネリがあり、底荒れも考えられたのでウネリが少しでも当たらない沈み根にタイトにフォールさせる事と魚にワームを見つけてもらう事を意識しました。
スタックを外そうとしたときにわずかなバイトを感じてフッキング、かなりの重量感がありました。
ロッドのパワーを信じてリフトさせるとあがってきたのはベッコウゾイ。
思わずよしっ!と言ってしまいましたが、それだけ釣れて嬉しかったのかなと思います!」
ロッド ブラインドサイト
リール アンタレス
ライン フロロ20ポンド
シンカー カルティバブラスシンカー21g
フック 岩礁メガトンロックフック1/0
ワーム バルキーホッグ(自分で染めたチェリーシードカラー)
素晴らしい釣果おめでとうございました。
東北も根魚ウインターシーズンの好機ですね!
今後も素晴らしき釣果に恵まれますことお祈りしております。
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2016年11月17日 |
カテゴリー:その他
岩手県の久保田さんよりシューティンウェイSWS-702L“スイミントレーサー”でのクロソイ釣果情報をお寄せいただきました。
「私の住む岩手県内でも最近はクロソイ釣りがますます盛んになり、劇的にスレが進んでテキサスやジグヘッドではなかなか口を使わない魚が多く(口を使ってもすぐに吐き出す)ネコやノーシンカーワッキーが必須メソッドになりつつあります。
それも5~7インチの存在感のあるワームでドリフトやデッドスローな誘いで波動を極力控えめにした釣りでなければ釣れないパターンも増えてて、アタリも少ない中でシューティンウェイスイミントレーサーの水流や小さなアタリも感じることのできる高感度には助けられています。
これからも大切に使っていきたいと思えるロッドで感動出来るような魚を求めて精進していきます。
ロックトランジットも楽しみにしています。」
素晴らしい釣果おめでとうございました。
時代と共に魚を取り巻く環境も変化し、それは釣り道具へも大きな波及を及ぼしますよね。
魚の種類や大きさを問わず、狙って獲れた感動できる1匹と出会える喜びもまた魚釣りの至極のことと存じます。
これからも良き魚との出会いに恵まれますことお祈り致しております。
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♯14 ヒラメピンクキャンディー
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2016年11月16日 |
カテゴリー:その他