★プロズワンからのお知らせ★
佐藤文紀出演テレビ番組・BS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」最新作が下記、日程で放送されます。
多くの視聴者皆様の声にお応えし、今回は特別編として2部に渡り海外でのロックフィッシュゲームをお届け致します。
日本で磨かれたテクニックやタックルと共に、アメリカとメキシコの国境の海を舞台に繰り広げられる広大なスケール感でのロックフィッシュゲームを、ぜひご覧くださいませ。
番組概要
●放送局:BS-日テレ
●番組名:「夢釣行~一魚一会の旅~」
●放送日:前編・2月15日(土)PM17:00~17:30
後編・2月22日(土)PM17:00~17:30
●出演:佐藤文紀
●ロケ地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
BS‐日テレ公式ウェブサイト http://www.bs4.jp/document/
■番組の見どころ
アイナメやハタ、ソイ、カサゴ、カジカ、メバルといった根周りに潜む「根魚=ロックフィッシュ」を、ルアーを用いて専門的に狙うロックフィッシュゲーム。
この釣りは特定の1魚種だけを狙うものではなく、根魚と呼ばれるターゲットは私たちの最寄りの海になんらかの種類が生息しています。
そのため、釣りの舞台は日本全国はもとより、世界中の海にもそのフィールドは広がっていると言えるでしょう。
多くのサボテンが自生するように気候は年間を通して温暖な乾いた土壌でありながら、冷たい寒流が大きく作用する影響で海中は栄養に富むカリフォルニアの海。
ジャイアントケルプ(巨大なコンブ)が群生し、その周囲には多種多様なロックフィッシュ達が生息しています。
そんなご当地でひと際、脚光を浴びているのが「バードサンドバス」です。
ヒットと同時に強烈な引きでアングラーを魅了するという、このハタ科に属する至高の根魚に番組ロックフィッシュナビゲーター・佐藤文紀が挑みます。
アシカやイルカが泳ぎ、ペリカンが舞い降りる豊穣の海を舞台に繰り広げられる痛快極まりない異国の地でのロックフィッシュゲーム。
カリフォルニアという、その広大なフィールドでの躍動感をお楽しみください。
ぜひ、ご視聴くださいませ。
2014年2月5日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
★プロズワンからのお知らせ★
PUBLISHINGページ【最新情報】・【雑誌・本】に
「SALT WATER 2014年3月号」を追加致しました。
2014年2月3日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
★プロズワンからのお知らせ★
1月21日(火)SALTWATER 2014年3月号(地球丸)が発売されました。
■連載
サカナサク、海の旅。~東日本太平洋沿岸の現在(いま)を歩く~
第10回 岩手県釜石~宮古
文・題字・画=佐藤文紀
■特別企画
佐藤文紀 考えるロックフィッシュゲーム
アイナメタックル戦術編
■SALTWATER情熱注入プレゼント!!
ぜひ、ご一読くださいませ。
2014年1月29日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
足元凍る、冬の厳寒期。
連日、肌を刺すような寒さが続きますね。
「サカナサク、海の旅。」岩手県北部~青森県南部のロケから戻ってきました。
朝の現地気温、マイナス7度。日中でも確かマイナス1度だったような気が。
雪舞う北国の冬の海。
今回の舞台は昨年の流行語にもなった“あの海”にも、そして町の魚が「アイナメ」という海にもおじゃましてきました。
さて!
今月21日(火)発売の地球丸SALTWATER誌では特別企画「考えるロックフィッシュゲーム」アイナメ編を掲載。
ここでは、これからの時代の根魚釣りに必要不可欠な「ロングスピン釣法」を誌面初公開。
ベイトタックルとの使い分けでスピニングタックルの釣りはまだまだ進化する余地が残されています。
ロックフィッシュゲーム=ベイトタックルは基本中の基本ではありますが、それはあくまで基盤となる部分であり、ベイトタックルで獲るべき魚はベイトタックルで釣り、ベイトタックルの苦手とする場面ではスピニングタックルを使うことで本当の意味での相乗効果が発揮されるわけです。
それゆえに私はスピニングタックルもよく使ってきましたが、一昨年後半期あたりから更にもう一歩踏み込んで取り組んでいた釣りが、昨年には明確な形として今後のビジョンが見えてきました。
その一つが「ロングスピン釣法」です。
このアイナメも。
このベッコウゾイも「ロングスピン釣法」で獲った魚たちです。
魚が足元にいない時。
近距離に魚がいない時。
沖のディープを集中して狙いたい時。
空気抵抗の大きいワームリグを用いる釣りにおいて、どんなにロッドのレングスが長くなろうともベイトキャスティングリールの飛距離では物理的に難しくなってくる50mからもっと先の沖。
60m先、あるいはそれ以上も「視線の先にある」遠方のピンスポットを的確に狙い撃つ釣りが、必要になってきている場面も多くなってきています。
「魚のステイジングポイントが岸からでは届かないから自分は諦める。」のではなく、もっと遠方にいる魚に岸からアプローチをかけるために今後、急速に発展していくであろう未来形の釣りの“現在”について誌面で触れています。
そろそろ迫る時間―。
これから大急ぎで荷物を詰め直し、明日早朝からまた次のロケに向かいます。
次に帰宅出来るのは月末です。
正月明け早々から忙しない一年の幕開けとなっていますが、身体には気をつけつつ予定された旅路を乗り切ろうと日々疾走しています。
色々な場所で色々な魚と出会っているだけに話題は尽きませんが、落ち着いて書く時間が取れるのはもう少し先になりそうです。
季節柄、流行の兆しあるインフルエンザやノロウイルスはじめ、皆さん風邪など召されませんよう寒い日が続きますがどうかご自愛くださいね。
それでは、また行ってきます。
2014年1月18日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
明けまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成26年度(2014年)のスタート、皆様いかがお過ごしでしょうか。
東日本大震災から早いもので3年を数える今年。
なにかと移り変わりの激しい世の中ではございますが、平和で穏やかな年でありますよう、そして皆さんのご健康とご多幸をお祈り致しております。
本年も被災地の今に真摯に向き合いつつ、楽しい水辺の話題に魚の話、そして皆さんの釣りの一助となるような内容を書き綴っていければと存じます。
今年も何卒よろしくお願い申し上げると共に、重ねまして、引き続き被災地への全国の皆様からのあたたかなお心添え・お力添えをよろしくお願い申し上げます。
平成26年、睦月・佐藤文紀
2014年1月7日 |
カテゴリー:その他
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