東北~北陸方面はサクラマスシーズン最盛期に突入した一方、四国方面までは「キジハタが釣れはじまった!」というお話が舞い込むことが多くなりました。
東はサクラマスの話題でもちきり!
西からはキジハタ話が!
北海道では来月に出産期を控えた日本海側のクロソイがじきに岸寄りしてくる頃合ですね!
GWを控え、全国的に海釣り本格シーズンも近づき、釣り竿の在庫状況の問い合わせが多くなってまいりましたので今日は在庫入荷状況についてのお知らせです。
~ロックトランジット~
- RTC-702H→メーカー在庫完売(次回入荷5月上旬~中旬予定)
- RTC-922EXHメーカー在庫完売(次回入荷5月上旬~中旬予定)
- 【通販限定】RTS-902MHグランドリミテッド→入荷(ご注文分、先週より順次配送開始となっております。)
スピニングモデルは入荷済みです。2017ルアーフェスタin仙台後の4月最終週に再度、検品体制に入りますのでGWを挟みまして、ベイトモデルも大型連休明け5月上旬~中旬に入荷する予定です。
よろしくお願いします。
北国にも、いよいよ本格的な春の到来。
つくしに菜の花、そして桜の開花。
桜便りも東北に続いて、これからは最終到達地・北海道の番ですね。
この季節、本州では海から河を目指すサクラマスたちが一雨一雨、遡上中です。
海も、河も、湖も、春の水辺で繰り広げられる感動のドラマ。
「春」のイメージが強いサクラマスですが、田園風景広がる東北地方では田畑の代掻き後もまだまだ狙える5月。
そして6月の初夏サクラ、海を渡れば(道東方面では)7月まで追いかけられる海のサクラマス。
道東の海の一部や単独河川流入する北三陸の海では8月の半ばでも海にまだサクラマスがいる場合もあります。
確率的には釣り人がこの魚に出会えるのは“ほんの一瞬”ながら、そう考えますと意外とサクラマスの存在は姿を見れる見れないは別としても長く感じられるんです。
釣行の準備はお済みですか。
楽しみ尽きない魅惑の季節の始まりです!
~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~
●イベント情報
2017ルアーフェスタin仙台にブース出展致します。
http://www.pros-one.com/blog/?m=20170314
●通信販売品のご案内
■ロッド:ロックフィッシュロッド
通信販売限定! 4軸カーボン搭載のファクトリーチューンドモデルスピニングロッド「ロックトランジットRTS-902MH GRAND LIMITED」
ご購入方法はこちら
http://www.pros-one.com/rocktransit.html
■ルアー:メタルジグ
通信販売限定! ただ巻きジグ「ブルーオリオン」通販限定ヒラメスペシャルカラー!
♯13 ヒラメゴールド
♯14 ヒラメピンクキャンディー
ご購入方法はこちら
http://www.pros-one.com/blue_orion.html
2017年4月13日 |
カテゴリー:製品情報
「2017ルアーフェスタin仙台」開催日が近づき準備も佳境に差し掛かる最中、イベントを記念し今年も絵描きの友人よりこんなイラストが贈られてきました!
す、凄い迫力です!!
出ました!
かの戦国大名「伊達政宗」公です。
今回の人物モチーフは政宗公が独眼流になる前の、若き時代をイメージした歴史的タッチなのだそうです。
兜の色(トランジットブルーでしょうか!?)もアレンジされていますね。
時間かかっているのだろうなぁ……と恐縮してしまう大作です。
お忙しいところ毎年ありがとうございます。
今回は「青葉城を背景に仙台藩藩主・伊達政宗公が伊達な碧き名刀、ロックトランジットを振りかざし、いざ海へ!!といざなうイメージ」とのことです。
何気によ~く見ますと、政宗が振りかざすロックトランジットはベイトモデルなんです!
更に、刀を収める鞘(さや)かと思えば、こちらも2ピースのロックトランジットのグリップエンドになっていて驚きです。
美術家さんは演出が細かい(笑)。
いずれにしましても、釣り愛好家を海へといざなう勇ましい絵画です。
これからシーズンを迎える海の季節にぴったりですね!
時代を越えて、正宗公の勇ましさも伝わってまいります。
こちらのイラストはイベント当日、皆様の目に留まるところにぜひレイアウトさせていただきたいと思います。
ご来場の折、プロズワンブースにお立ち寄りいただける際にはぜひご覧になってみて下さい!
粋な心遣いとご恵送に深く感謝―。
どうもありがとうございました!!
~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~
●イベント情報
2017ルアーフェスタin仙台にブース出展致します。
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通信販売限定! 4軸カーボン搭載のファクトリーチューンドモデルスピニングロッド「ロックトランジットRTS-902MH GRAND LIMITED」
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通信販売限定! ただ巻きジグ「ブルーオリオン」通販限定ヒラメスペシャルカラー!
♯13 ヒラメゴールド
♯14 ヒラメピンクキャンディー
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2017年4月12日 |
カテゴリー:その他
来週末に迫りました4/22~4/23、宮城県仙台市で開催される「2017ルアーフェスタin仙台」に向けて、プロズワンではイベント当日、ブース内で販売するオリジナルグッズを作っています。
どなた様も気軽に被りやすい“ちょっと深めの”(風で飛ばされにくいように)オリジナルベースボールメッシュキャップ2カラーに加え、3D刺繍を施したオリジナルプレミアムフラットビルキャップも2パターン製作しました。
プレミアムフラットビルキャップの立体刺繍には重厚感が漂います!
とてもかっこいい仕上がりです。
詳しくはまた改めてご紹介させていただきますが、他にもアウトレットコーナーではシューティンウェイSWC-722EXHブラインドサイトの「穂先(♯1パーツ)だけの特別販売」(※SWC-802EXHとSWS-702Lの穂先だけの販売はございません。)やロックトランジットオリジナルモデル3機種のアウトレット品もご用意。
又、普段はネット通販でしか手に入らない4軸カーボン搭載のロックトランジットRTS-902MHロングスピンキャスター90グランドリミテッドやブルーオリオン限定カラー等も当日はイベント特別価格にてご提供予定です。
いずれも数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
さらに!
ロックトランジットのアウトレット販売コーナー(RTC-702H、RTC-922EXH、RTS-902MHのアウトレット品)にてご購入いただいた方にはプラスアルファの特典としまして、非売品の「ロックトランジットカッティングシール」をプレゼント!!(※なくなり次第、順次終了となります。)
こちらの特別仕様のカッティングシールは光があたると……メタリックブルーの光沢が美しく輝きます。
お車やクーラーボックス、タックルボックス等にどうぞ!
イベント当日まで残り2週間を切りました!
ご来場いただける皆様にお楽しみいただきたく、現在一生懸命準備に取り掛かっておりますので楽しみにしていて下さい。
~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~
●イベント情報
2017ルアーフェスタin仙台にブース出展致します。
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2017年4月11日 |
カテゴリー:製品情報
春―。
求道者たるもの、高ぶるサクラマスへの情景。
少し前までオホーツク海を泳いでいたその魚は、やがてたどり着く深い森を目指して雪解けの大河を突き進む。
目指すはヤマメ(※サクラマスとヤマメは同じ魚です)が待つ、秋の渓流だ。
サクラマスのことをあまり存じない方でしたら、きっと驚かれることでしょう!
もしかすると半年前までオホーツク海を回遊していた回遊魚が半年後には山深い渓流でヤマメと一緒に泳いでいる風景を。
川の魚から海の魚になり、そして最後は川の魚と成りて散る。
せつなくも、壮大なスケールが森の中で静かに息づいているんですね。
これはサクラマスへと昇華したヤマメが必然的に背負う宿命ですが、その美しい名前のごとく、桜のような魚生なのかもしれません。
ところで!
『チェリーサーモン』ことサクラマスは、チャムサーモンことシロザケよりも更に森の奥深くの渓流まで遡上していきます。
この魚の生活史、それを支える命の力強さには知れば知るほど、ただただ脱帽するばかりです。
学者の先生方が執筆している関連本(私のような薄学でも楽しく読めるように噛み砕いて書かれた本)は知れば知るほどこの魚には引き込まれていきます。
そんなところも含めて魅力尽きない、釣り好きならずとも魚好きなら「とりつかれてしまう魅惑の魚」なんですね。
お話は変わりまして。
ウェーダーに穴が空いてしまったので修理しています。
釣り場や釣り方の違いによってウェーダーの素材も使い分けているのですが、まだまだ水冷たいこの季節、クロロプレン素材のウェーダーは重宝します。
リトルプレゼンツ/ウェーダーリペアキット。
これ! とっても便利なんです。
利便性高い補修キットが手軽に入手できる時代につき、ウェーダーのメンテナンスもこのご時世、容易になったものです。
ピンホール程度の穴であれば、補修キットで問題なく修繕完了してしまいます。
3月、4月はサクラマスの好機なのに、今後に控えた仕事が立て込んでなかなか釣り場に立てないジレンマ。
時間のやり繰りがスムーズにいかず年々釣行回数が減っていっているため、限られた釣行時間ながらも可能性をあげるために目と腕を磨くことで打率を高めています。
といえどもトラウトフィッシングは個人的な範囲で楽しんでいる趣味の釣り。
私にとっての川時間は人生を豊かにしてくれる心の時間でもあります。
オフィシャルで取り組んでいる海釣りとはまた異なる時間枠でサクラマスには昔から接しています。
遊びの時間はおおむね削るしかありませんが、それだけにこういう作業(↓)が更に楽しくなるわけです(笑)。
この後、間もなく作業完了!
ともすれば【忍耐の釣り】になることも。
仮にロッドを折ってしまっても、ウェーダーに穴があいてしまっても、その心はどうか決して折れずに。
若い人にはそういう釣りも嫌がらないで勉強してほしいのです。
その先にまた見えてくることって、ありますから!
あとは「どのくらい本気でサクラマスを釣りたいか」、だけ。
これから初めてサクラマスを手にする方や、この釣りの経験が浅い方であれば……いつしかの時。
自分の手で釣りあげた悲願の1尾にその魚抱く手がブルブルと震えてしまうことでしょう。
その先の向こうにいる北海道のイトウなんぞや、更にその境地です。
かつて私も、そんな経験を長く続けてまいりました。
サクラマスも、アメマスも、カラフトマスも、イトウも…かつて抱いた己の夢はひとつずつ年月をかけて実現してきました。
私の場合には、それはそれはずいぶんと時間を要したものです。
ロックフィッシュゲームに足繁く通う傍ら、趣味の時間はまた別に大きなサケマス達を長年追いかけてきたのです。
この先のいつしかは…この種族ではアラスカのキングサーモンに、カナダのアークティックチャーが長年私が抱く夢の魚。
2009年にメーターオーバーのイトウを北海道で叶えてから、また次なる夢が見定まったものです。
モンゴルのタイメンやロシアのシーマも興味尽きないものですが、上記に絞ればアラスカとカナダがロックフィッシュ同様に最後の夢の舞台。
おおよそこのあたりが自分の中では、この釣り人生における鮭鱒属の最上到達点になろうと思っています。
ロケで行けるなら別ですが、プライベート釣行であればいつになるやら……。
1尾との出会いが感動的な釣り。
そんな【特別な魚】に挑むからこそ、心折れずの“屈強な精神”もまたこの釣りには必要です。
サクラマスー。
海も、河も、湖も。
桜咲く春は、そんな魅惑な魚に出会える季節です。
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●イベント情報
2017ルアーフェスタin仙台にブース出展致します。
http://www.pros-one.com/blog/?m=20170314
●通信販売品のご案内
■ロッド:ロックフィッシュロッド
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2017年4月10日 |
カテゴリー:その他
歓喜に湧く、春の水辺。
どんなに忙しくともこの釣りだけは止められない。
ハマッた者にしか分からない、求道者を刺激するキケンな魚・サクラマス。
もう25年ほど追いかけていますが、いまだに分からないこと多い謎多き魚。
それだけにこの魚はうれしさ格別です。
年度末である3月は本当に長旅だったのですが、戻ってくるといろいろご恵送いただいておりました。
みなさん、いつもありがとうございます。
■ジールオプティクスやバニーウォークを展開するグレンフィールド社さんからは最新アパレルが!
ゼクーのTシャツとフラットビルキャップです。
このTシャツ、肌触りとても良く柔らかい着心地。
いかにも「釣り用です。」という感じではなく、タウンユースでも気軽に着られる風合いのデザインがまた良いですね。
こういうデザイン、安心します(笑)。
ところで、ゼクー(Zeque)って何?という方はぜひジールオプティクスさんのカタログをGETしてご覧下さい。
カタログは釣具店さんの店頭に無料で置いてあるかと思われますし、2017ルアーフェスタ仙台というイベントにご来場いただける方でしたら、ぜひともジールオプティクスさんブースでカタログを入手してくださいね。
ゼクーは世界基準で発信しているジールオプティクスの昇華系ブランドです。
実はもう2年位前からゼクーはお目見えしています。
■オーバーホールをお願いしていたリールが戻って来ていました。
まずはロックフィッシュゲームのロングスピン用に愛用しているスピニングリールから帰還!
かなり酷使していますので、リールのメンテナンスは欠かせません。
AR-CエアロCl4+4000の場合には4000番のボディーながらも6000番の大口径スプールが取り付けられているその恩恵は計り知れません。
投げて実感、飛距離が違います。
幸いロックフィッシュゲームでは「投げては巻き、投げては巻き…」を終始続けるものではありませんので、1投でもいいから周囲よりも一番よく飛んだキャストに一撃で魚が釣れることがあります。
そうなのです。
この釣りの特性上、周囲より飛距離を伸ばせることは単投であってもその1投で1キャッチにつながることもまた多し、なのです。
釣り人目線で考えて、極論すれば……ほしいのは「飛ぶ竿」と「飛ぶリール」です。
5月中旬過ぎから海釣り始めますのでベイトリールのオーバーホールも、引き続きよろしくお願いします。
■今年出会えた3尾のサクラマスに貢献してくれたトレブルフック、STX-38の製品版です。
いよいよ発売になりましたね!
PEライン使用時の急激な糸の緩みが出てしまっても魚の口から針が外れにくく、「圧縮ロック」という魚肉をがっちりと抑える効果で口切れに起因するバラシも大幅に減少することが可能となったPEライン向けの新しいトレブルフックの新基準。
サクラマス釣りを楽しまれている方で、PEラインをお使いの方にはぜひお試しいただきたいです。
「自分の針はSTXである」というだけでバレに対する安心感が違います。
不安なく存分にファイトに集中していただけることと思います。
「バレやしないか…」という不安を払拭できるので、魚を掛けた後のファイトが楽しくなるのもいいですね。
北海道のショアキャスティングで海サクラをやられている方にはもうじき発売のSTX-45、東北~北陸の河川や湖、北海道のランドロックサクラマスの方にはSTX-38あたりがオススメでしょうか。
とはいえ、洞爺湖あたりはランドロックでありながらも本気でとてつもない巨大サクラマスもいますから、そういう大場所では純淡水域でも最初からSTX-45もアリですね。
タックル規模と釣れる魚の大きさ(ここは特に大物が出る可能性がある!というときにはSTX-45を!)で、STX-38とSTX-45を使い分けていただくのがベストかと思います。
まだまだサクラマス釣行を重ねたい一方で、満足といえば満足感もあるがゆえ…そうなりますと…そろそろ次の釣り、気になるのがナマズです。
ナマズ釣りもまた大好きなのです。
ナマズは好き過ぎて、子供の頃、幼魚からずっと成魚になるまで愛情持って2尾飼育していたほどですから!
思えば…昨年の初ナマズ釣行は記憶が正しければ4月3日でした。
昨年は今時期のナマズ初釣行でも釣れましたので、狙いどころを外さなければおそらくもう釣れますね。
今年もそろそろナマズフィールドへ心が躍る今日この頃です。
~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~
●イベント情報
2017ルアーフェスタin仙台にブース出展致します。
http://www.pros-one.com/blog/?m=20170314
●通信販売品のご案内
■ロッド:ロックフィッシュロッド
通信販売限定! 4軸カーボン搭載のファクトリーチューンドモデルスピニングロッド「ロックトランジットRTS-902MH GRAND LIMITED」
ご購入方法はこちら
http://www.pros-one.com/rocktransit.html
■ルアー:メタルジグ
通信販売限定! ただ巻きジグ「ブルーオリオン」通販限定ヒラメスペシャルカラー!
♯13 ヒラメゴールド
♯14 ヒラメピンクキャンディー
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2017年4月6日 |
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