★プロズワンからのお知らせ★
昨年の放送でご好評を賜りました佐藤文紀出演テレビ番組・BS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」が5月14日(土)PM17:00~PM17:30にアンコール放送として再放送されます。
■放送局:BS日テレ
■番組タイトル:「夢釣行~一魚一会の旅~」三陸沖に潜む大物マダラにロックオン~東北の未来をつなぐ海に根魚と遊ぶ~(※アンコール再放送)
■放送日時:2016年5月14日(土)
■放送時間:PM17:00~PM17:30
■出演者:佐藤文紀
■ロケ地:岩手県大船渡市
■ターゲット:マダラ
■BS日テレ公式ウェブサイト:http://www.bs4.jp/document/
ぜひ、ご視聴下さいませ。
2016年5月13日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
少なくとも私は知っているー。
雨の日も。
風の日も。
黙って、水辺に立ち続けた者だけが味わえる最高の喜びがあることをー。
誰にだって平等にチャンスは訪れているが、誰にだって“その気配”を機敏に感じ取れるわけではないからこそ、このような「特別な魚」が存在する。
どうあがいても一筋縄にはいかない魚だからこそ、毎年、来るべく季節に全身全霊の想いでぶつかっていける。
それが、サクラマスー。
目先の小さな喜びに終始を求めるものではなく、降りかかる邪念を払い、一心にロッドを振り抜いた者に与えられる春の奇跡。
なにせ、相手は“かのサクラマス”だ。
手にした喜びは、誰だって……もう爆発しそうにもなろう。
そんな痺(しび)れる釣りもまたよろし。
時には、初めて間もない入門者があっさりと手にすることも。=【驚き】
名手をもってして、「今年は釣るのに時間が掛かる」と踏んだものの比較的、短期でうまくいってしまうときも。=【安堵】
達人がどうあがいても、鱒の気配すら感じられないときも。=【不安】
だけれども……
この魚に想いを馳せる誰もがここでは皆、同じ時間を過ごす。
サクラマスが迫る、海・川・湖ではどこか特別な時間枠が流れるものだ。
そんな時、必要に迫られることは…ただ一つ。
決して折れない強い心を。
「だからこそ、サクラマス」。
その一瞬の奇跡に、ヒトは大いに感動しようというもの。
海外勤務が長い釣友がこの日、手にしたサクラマス。
帰国している僅か数週間、サクラマスを釣りに出かけるのが何よりの楽しみ、という。
それでも。
それでも、「マスを釣ってまた旅立つ」と信じた男には大いなる結果が伴う。
出国迫ったラストワン。
「来た!」の掛け声が、にわかに“高い”(笑)。
ランディングを手伝えることも、当人とその喜びを共有しあえるもの。
一緒になって獲る。
この釣りの「いいなぁ~」と思えるところ、です。
私もとてもうれしかったのです。
サクラマス、おめでとうございました!
2016年5月11日 |
カテゴリー:その他
★プロズワンからのお知らせ★
2016年5月8日(日)発売の北海道の釣り総合誌「North Angler’s 2016年6月号」(つり人社)のNorth Angler’s Pickup NEW GOODSコーナーにて、【ロックトランジットRTS-902MHロングスピンキャスター90】と【ロックトランジットRTS-902MHロングスピンキャスター90 GRAND LIMITED】が紹介されました。
ぜひ、ご一読くださいませ。
2016年5月10日 |
カテゴリー:雑誌掲載・DVD
ゴールデンウィーク(以下:GW)が差し迫った4月23日(土)~24日(日)、東北は宮城県仙台市で開催された「2016 ルアーフェスタin仙台」。
小社PRO’S ONEブースにお越しいただいた皆様、改めまして、どうもありがとうございました!
フェスタ後はGWが迫っていることもあり、いち早く通常業務を追いつくためにゴルジェのような変則的時間枠でしたが、この連休はいかがお過ごしになりましたでしょうか。
昨年に引き続き県内外からお越し下さった皆様はじめ、今回初めてこのイベントにお越しいただいた皆様、そして遠くは北は北海道から、西は静岡県からわざわざ小社ブースにお越しいただいた方々もいらっしゃいまして、ご当地それぞれの釣りを交えて楽しくお話させていただいたと同時に私自身も大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
ご来場者様には、ロングスピン釣法における全国広域カバーモデル、~シューティンウェイコンセプト~ロックトランジット/ロングスピンキャスターから先行する2機種もこの会場ではいち早く手に取っていただく機会となりました。
ロングスピンの威力を身近に体感していただくため、アイナメも、ソイも、カジカも、カサゴも、ハタも、このロッドで“まとめて広く楽しんでいただける”、万能性に富むことをメリットとしているRTS-902MHシリーズの2本。
「ジグヘッドリグの乗せ」と「テキサスリグの掛け」を【これ1本】でどちらもそつなくこなせる万能タイプになりますので、この規模のタックルを1セット持っていることで助けられる…持ち込めるタックル本数が限られる釣り場で何より重宝するスペックです。
現在、発売されている釣り雑誌、地球丸「SALT WATER 2016年6月号」でも【考えるロックフィッシュゲーム】企画ページより、これからの時代のロックフィッシュゲーム像、ロングスピン以降のRFG未来像まで考察した特集記事が掲載されています。
詳細はぜひ誌面をご覧いただければ幸いです。
よろしければ誌面連動無料動画「動くソルトウォーター」でもこちらの2機種を紹介しておりますので、こちらの動画もどうぞ!
http://www.chikyumaru.co.jp/ugoku_sw.php
“ロングスピンキャスター90”。
オリジナルブランクか、グランドリミテッド(4軸カーボン搭載ブランク)か、はお好みでお選びいただけるようになっています。
今年は桜の開花が早まった東北地方もこのGW前後からはサマーシーズンへ向けてのシーズン初期のロックフィッシュゲームも楽しめる頃合いになってきましたし、ヒラメやマゴチも釣れ出してきているとのことですから、これからは楽しみが増えますね。
言わずと知れたアイナメ・ソイの聖地・北海道からは海サクラの釣果のみならず、日本海側ではクロソイ釣りの最盛期に突入し、今年も歓喜に沸く季節になりました。
クロソイー。
3キロ超えや4キロ超えの「ソイ」のド迫力は、神々しささえ漂う風格があります。
こんな凄いソイと出会えたら!それはもう!最高です。
単純に“全長”という大きさ指標で測るものではなく、魚体の凄まじい迫力・色の黒々しさ、体高、幅(厚み)、釣れる水深の魅力やシチュエーションといったところまで加味すると、このような魚と近い距離感で出会える土地は全国広しと言えどもそう多くはありません。
北海道はそんなソイが今も実在する場所。
これが日本の海の出来事なのです。
ゆらゆらと潮流になびく北のコンブ帯に、このようなとてつもなく巨大なクロソイが泳ぎ回っている……のを考えただけでも、すごいなぁ~と今夜も良い夢が見れるというものです。
自身においてはウサギアイナメがそうであったように、ロックフィッシャーとしては特別な想いを馳せる今も昔も変わらない夢の大地。
道内からお越し下さった方、ありがとうございました!
その一方で静岡県といえば、アカハタ。
それにオオモンハタもー。
ロックフィッシュゲームに新しい時代の流れを構築した「ハタの釣り」を構成するこれらも暖流の勢力が増すと共にこれからの季節が楽しみなターゲットです。
メバルやアオリイカ、メジナにマダイ、クロダイ、ヒラメ、タチウオ、ヒラスズキ、アブラソコムツ&バラムツなどなど。
多くの釣りスポットを有することで全国に知れ渡る静岡の海もまたロックフィッシュゲームの好フィールド。
静岡県からお越し下さった方、ありがとうございました!
又、ロックフィッシュ層やヒラメ層のユーザーが多い中、サクラマスアングラー(トラウティスト)の方々も小社取扱いのブルーオリオンを買い求めに足を運んで下さったことも大変ありがたい出来事でございました。
「4月」という季節感もまたこの魚のイメージにぴったりだったものと思われます。
サクラマスの釣りは、若年層からのエントリーが多いバスやソルトに比べ、釣りを楽しんでおられる平均年齢層が比較的高めに推移しているだけでなく、今も昔も釣り人口そのものがそう多くはない釣りジャンルです。
イトウ・ビワコオオナマズ、アカメほどではないにせよ、サクラマスもまた釣れる時期と場所と個体数が限られている希少なターゲット(=なかなか釣れにくい魚のイメージが旧来より定着)というのもその一因かもしれません。
しかしながら、この釣りはこれはこれで他の釣りとも違う難しさと魅力をたくさん有している釣りであることを重々承知のうえで、この特異性もまた全部ひっくるめて「楽しいと思えて仕方ない」ジャンルとして私は捉えています。
この魚を釣ったなら、釣り人生変わる人が多いです。
だから、余計に「憧れが募る」という、とてもシンプルな気持ちですよね。
いつもいつも釣れるわけではないからこそ、釣ったときの喜びが100倍!!にも、1000倍!!!!にもなりうる釣りって、数多い釣りジャンルの中にあって、実はそう多くはないのかもしれません。
「安定の1尾ではないけれども(色々な意味を含めての)奇跡の1尾」が奏でる、それを追い求める世界もまた魚釣りが有する、奥深い一部となっています。
ですので、普段からそういった世界感で釣りを楽しんでおられる熟練層・コアなユーザー層までに、サクラマスだけを対象としたルアーというわけではないけれども、ブルーオリオンという存在を通して何かを届けられたということも、釣り人のお手伝いをする側としてはその冥利に尽きるものでございました。
トラウトルアーの定番「スプーン」のように、メタルジグでありつつも“ただ巻きで泳がせられる”というのがこのルアーの最大の魅力となっています。
いずれにしましても、貴重な土曜日、日曜日に県内外からたくさんの皆様にお越しいただきまして、どうもありがとうございました。
続きましては、今年も忙しい時間の合間を縫って声優・俳優の菅原正志さんや バスのデプス/奥村和正さん、シーバスの大野ゆうきさんらもわざわざ小社ブースに来てくださることもとてもうれしく、人生の偉大なる大先輩の菅原さんや、所属ジャンルは違っても尊敬してやまない業界大先輩の奥村さん、気心の知れた長い付き合いの友人の大野さんと、共に釣り竿を交えられる、意志の疎通を図れる方々と過ごす時間もまたかけがえのないものです。
私はこういった人と人とのつながりをとても大切にしていて、「せっかくの魚釣り」。
みんなで楽しくやりましょうよ!、という想いに尽きます。
菅原さんも、奥村さんも、大野さんも、ありがとうございました!
それから、エコギアの折本さん。
十数年振りにお会いしましたでしょうか。
「33か。まだまだ大丈夫だな~。俺なんか46だよ!」(←年齢の話)は、ちょっとウケました(笑)。
相変わらず、お元気そうで何よりでございました。
ありがとうございました!
そして最後になりますが、イベント期間中にお会い致しました各メーカーの皆さんやメディア関係者の皆さん、業界関係者の皆さんもどうもありがとうございました。
ブース向かい側でしたロンジンさんも大変おつかれさまでした。どうもありがとうございました!
ピュア・フィッシング・ジャパンさんもクレハ合繊シーガーさんも、グレンフィールド/ZEAL OPTICSさんも遠路おつかれさまでした!
少し遅くなりましたが、私からもご来場いただきました皆様への御礼とさせていただきます。
2016年5月9日 |
カテゴリー:その他