北海道の渡辺さんより、島牧での海アメ釣果情報をお寄せいただきました。
例年この時期になると海アメは確かに回遊しているのに釣れにくくなる（口を使いづらくなる）「渋い」とされる状況が出てきますが、現段階、釣り可能な状況であればそんな中でも安定した釣果を引き出せるように考慮・開発されたメタルジグであるのもブルーオリオン誕生の経緯となっています。
渡辺さんはこの日、海アメ（60cm）をキャッチされました。
ルアー（全長8cm）を魚体を比較すると、その大きさや迫力が伝わってくる一枚です。
ヒットルアーは、ブルーオリオン30g「アカキン」カラー。
使い方がシンプルなため、誰もが扱いやすいブルーオリオンはその独特のアクションで、スレ気味のナーバスになった魚に対しても多々なる効果を発揮。
広大なサーフなど開けた大場所のみならず、風の強い日やシケ気味の日には内湾向きのポイントや港内などの小場所でも有効に活用できるルアーになっています。
又、「アカキン」カラーは旧来よりヒラメ釣りやサクラマス釣り、マダイ釣りなどでは定番カラーとして名高い色ですが、地域によっては特定のエサ（ベイト）を模した色としても認識されることがあり、とても奥の深い色となっています。
例えば、道内では「アカキン」カラーもベイトフィッシュのひとつである“オオナゴ”の色合いに見立てられる場合もあることや、瀬戸内海や九州では「アカキン」カラーは「オレンジ金」カラーと共にブリやヒラマサ、カンパチなど青物のエサとなりやすいイカの色にも類似しているとされる地域もあり、ご当地ではこのイカパターンで有効な「アカキン」カラーのメタルジグのことを“イカキン”カラーと称する場合もあります。
四方を海に囲まれた日本では、地域によって作用する海流の性質の違いや潮の色、その土地土地で捕食されているベイトの種類によって、水中に投じたジグの発色具合もまた異なるため、一口に「アカキン」カラーといっても様々な認識を持たれる、とても深い色彩のカラーでもあるのです。
それにしても、冬のフィールドで出会う見事な魚体。
ワイルドビッグトラウトの魅惑の世界が今日もそこに存在しています。
海アメのトルクある引きや「意中の1尾に出会える喜び・尊さ・価値の重み」が伝わってまいりました。
渡辺さん、素晴らしい釣果おめでとうございました。
2016年1月19日 |
カテゴリー：その他
姫パパさんより、北海道・島牧の海アメ釣果情報をお寄せいただきました。
厳寒期の海アメゲーム。
この釣りの聖地・島牧で海アメ（62cm）をキャッチされました。
ヒットルアーは、ブルーオリオン30g「カタクチブラックシルバー」カラー。
外海がシケ気味なため、内湾向きのポイントを選択されたことが正解だったようです。
一面に降り積もる雪がこの釣りの季節感をも物語るわけですが、全長8cmのルアー（ブルーオリオン）と、この太く、見事なまでの体高ある魚体を比較すると、海アメがいかにグッドコンディションであるかが、ひしひしと伝わってまいります。
シーズン真っ盛りの海アメゲーム。
真冬の海で、こんなにも素晴らしい1尾との出会いに恵まれるかもしれない釣りに何時も心躍るものですよね。
北海道・道南エリアに続くこと、更に南下し海峡を渡った北東北エリアでも順次、ショアの海アメゲームはこれから好期に入っていきます。
姫パパさん、素晴らしい釣果おめでとうございました。
2016年1月15日 |
カテゴリー：その他
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も、この綴りでは季節折々の旬の釣り話を交えつつ、ロックフィッシュ話やトラウト話をはじめ、豊かな自然が育む魚たちの魅力や習性・生態、あと一歩迫るためのコツなど、素朴ながらも楽しい話題を綴れたらと思っておりますので、お手すきの時間にでもお付き合い下されば幸いです。
又、東日本大震災の被災地におきましては、今年は震災発生から5年という大切な節目を迎える一年でもあります。
道半ばながらも今後に向けて復興にいそしむ被災地の現状におきましても被災地外の方々へも、いま一度、目をとめていただける何かしらの一助ともなれればとも願っております。
今年一年も事故や怪我なく、釣り愛好家の皆様が元気に楽しい、魚釣りのひとときを安全の元に過ごせますようお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成28年、睦月
佐藤文紀
2016年1月6日 |
カテゴリー：その他
2015年も残すところあと僅か。
昨年は無理だった“釣り納め”を今年は強行！
港でのアイナメ釣り。
寒空の下、7人がかりで2尾キャッチのアイナメのうちの1尾が味わい深い、今年釣った最後の魚。
釣り方は、ロングスピンです。
見慣れた魚でも時として“値千金”になる瞬間が魚釣りでは醍醐味だったりもするから、今でも釣りに魅力を感じていて続けているわけですが、やっぱり「生きた魚と対等する」ということは素直にうれしいものです。
2015年も間もなく終わろうとしている最後の最後についに身体にガタがきまして、クリスマスは病院で先生という名のサンタクロースから、ありがたい「点滴」のプレゼントを頂きました、えぇ。（泣）。
その甲斐あって、翌日のこの日は熱が下がり身体が動くように。
身体はクタクタでも気持ちだけは上々なのでありました（笑）。
いずれにしても、釣れてくれてありがとう！
元気一杯の若者衆リーダー・大平君も続いてアイナメをキャッチ。
ロングスピンでの狙い撃ち。
季節柄渋いなか、お見事でした！
現役学生の皆さんとの釣行会。
10代、20代の皆さんと共に、明るく！楽しく！の釣りのひとときを満喫させていただきました。
世代は違っても、皆さんに交じって釣りをしていると自分も学生時代にタイムスリップした気持ちになり、とても楽しかったです。
社会人の皆さんにとっては今回は変則的に短い正月休みですが、新年早々釣りをされる方はどうかお気をつけて行かれてくださいね。
今年も一年、おつかれさまでした。
また来年も元気に、海に、川に、湖で、お会い致しましょう。
2015年12月30日 |
カテゴリー：釣行記
北海道・島牧に釣行した池田さんより再び海サクラの釣果情報が届きました。
前回に続く、島牧釣行。
ブルーオリオン30g「カタクチブラックシルバー」カラーで、サクラマス（海サクラ）をキャッチ！
喰いの渋い時にも有効なカラーですが、メインベイトがカタクチイワシの時にはぜひこちらの色もどうぞ！
上の魚と同じですが、光の加減でもう一枚頂きましたので掲載します。
太陽光の加減で分かりやすいですが、海を回遊中のアメマスやサクラマスの背中の色は海域の水色に合わせて“ブルーバック”や“グリーンバック”に発色します。
こちらは背中のグリーンバックの輝きがとても美しいサクラマスです。
続けて、もう1尾のサクラマスをキャッチされたそうです。
ブルーオリオン30g「グリーンシルバー」カラー。
アメマスのみならず、サクラマスも好調ですね！
前回に続き、素晴らしい釣果おめでとうございました。
これからの時期、海アメ＆海サクラ釣行に向かわれる方も多いかと存じます。
ヒラメと共にビッグトラウトに効果テキメンのブルーオリオンもさぞかしフィールドでお役立ていただけるものと思いますので、ぜひ試してみて下さい。
季節柄、天候の急変等にはどうかお気をつけて、年末年始も楽しい釣りを満喫してくださいね。
2015年12月29日 |
カテゴリー：その他
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