ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

「SALT WATER 2016年 2月号」(地球丸)が発売

★プロズワンからのお知らせ★

12月21日(月)、雑誌「SALT WATER 2016年 2月号」(地球丸)が発売されました。

■ソルトウォーター2016新製品タックル&ルアー大公開!

 

 

ぜひ、ご一読くださいませ。

今回のBS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」は釣り原風景!

アクアリスト(熱帯魚飼育愛好家)にはお馴染みのホーリー?タライロン?

マハゼ①

いえいえ! ニッポンの「マハゼ」でございます。

ハゼと言えば、当若男女誰からも愛される身近な釣りターゲットとしてもお馴染みの魚ですよね。

 

さて!

今週末、19日(土)夕方5時からBS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」の最新回が放送されます。

この番組、同局の枠では「紀行・ドキュメンタリー」に属する番組なので、最初から最後までずっと魚釣りのシーンばかりではありませんが、それでもいつもはロックフィッシュの中でも特定の対象魚に絞って、その目指すターゲットを追い求める過程を小生は担させていただいておりますが、今回は少し違う「エピソードゼロ」的なものがコンセプト。

マハゼ②

皆さんが釣りをはじめたキッカケは何でしたか?

それはいつの頃でしたでしょうか?

そのとき、誰から釣りの手ほどきを受けましたか?

 

そんな釣り人の原風景を私・佐藤に当てはめた場合が、「ロックフィッシャーの釣り原風景」という番組タイトルコールになっています。

 

 

今年は一連の東日本大震災の被災地の釣りにもスポットを当てて展開した同番組。

6月の放送回では岩手県大船渡でのマダラのライトジギング編が放送されました。

http://ownertv.jp/detail/?id=223(←2015年6月放送分に飛びます!)

 

そして今回は、同じく被害が甚大だった宮城県石巻が舞台。

この街は大津波に伴う全国最多の犠牲者を出したことも各報道を通して、皆さんご周知のことかと存じます。

来年で5年目となる歳月を迎えますが、深い、深い、悲しみに包まれたこの街は今も復興の途中にあります。

ですが、この街を流れる川とその近郊の海こそが私が釣りを覚えた場所でもあるのです。

 

全国の皆さんがたくさん観られているわけですので、「魚釣り」に興味のある方のみならず、釣りをしない方にとっても、あの被災地で魚釣りが出来るようにまでになったのか?とか、ご当地ではどんな魚が釣れるのか?、どういった釣りが楽しめるものなのか?という実際のフィールドシーンも勿論ですが、今の自分を育ててくれたこの場所で、昔からやってきた釣りを“原風景”としてご紹介するのが今編の番組趣旨でありました。

マハゼ③

その一環として、投げ釣りとルアー釣り、両方に取り組みました。

 

私がエサ釣りをしているのは媒体上では珍しく映る、という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、元々は堤防の探り釣りや投げ釣り、磯釣り(フカセ釣り)、船釣りもルアー釣りと並行して同じく好きで取り組んでいたのですがその後、エサ釣りからルアー釣りの方に専門ジャンルを絞っただけなので、行ける回数は減りはしたものの、今もエサ釣りもプライベートでは楽しんでいます。

 

私よりも若い世代の方々には想像もつかないかもしれませんが、私が釣りをはじめた時代は今とは違って、まだそんなにもルアー釣りという文化が根付いている時代ではありませんでしたし、私自身、元がエサ釣りから入門した釣り人につき、今でも「釣りの基本」といいますか、根底にあるのはエサ釣り時代に覚えた『基礎』がその大きな土台になっています。

それはルアー釣りメインでやっている今でも、子供の頃からの長い経験として学んだ基礎があるからこそ成り立っている、自身の釣りを構成する【核】の部分です。

 

そんな過去の記憶に触れる旅もまた今回の夢釣行となっています。

 

実際に釣りを楽しまれている方々にとっては、エサ釣り派の方にも、ルアー釣り派の方にもどちらにも楽しんでいただける内容かと思われます。

 

あとは!

今年も残すところ2週間少しに迫り、お正月も近いことですので、釣りに伴うご当地の伝統の食文化面も一緒にお伝えできたらなぁ~とも思っております。

 

総集編を抜かせば、2015年は最後となる今回の放送。

12月19日(土)夕方5時~。

BS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」

ロックフィッシャーの原風景 宮城の海~祖父に学んだ釣りでハゼ・根魚と遊ぶ~

 

マハゼ④

お時間の合う方、よろしければお楽しみいただければ幸いです。

 

 

12/18(金)追記:

①

テレビ局からの街角インタビューを受けるロボキャラの「ロボコン」さん。

今回は特撮番組ではなく、“紀行番組”につき少々緊張気味のようですが、その明朗な受け答えは「満点」のご様子で(笑)。

こんな愉快なキャラクターも番組内に登場するかもしれません。

(かの仮面ライダーさんもちょっとだけ登場するかも!?)

放送は明日!

BS日テレ「夢釣行」。

釣りファンのみならず、漫画ファン・特撮ファンの方もぜひ。

テレビ放送のお知らせ

★プロズワンからのお知らせ★

佐藤文紀出演テレビ番組・BS日テレ「夢釣行~一魚一会の旅~」最新作が下記、日程で放送されます。

 

●放送局:BS日テレ

●番組タイトル:「夢釣行~一魚一会の旅~」

放送日:12月19日(土)PM 17:00~17:30

●出演:佐藤文紀

●ロケ地:宮城県石巻

BS日テレ公式ウェブサイト http://www.bs4.jp/document/

 

■番組の見どころ

 冬を迎えた東北は南三陸沿岸。

一連の東日本大震災からの復興の歩みを続ける宮城県も寒さ厳しき冬に備える頃合いへと時は進んだ。

これまで、アイナメ・クロソイ・ウサギアイナメ・キジハタ・バードサンドバス・スポッテッドサンドバス・マダラ……と、国内外の多彩なロックフィッシュシーンに迫ってきた番組ナビゲーター・佐藤文紀の「釣り原風景」の世界に迫る、今回の夢釣行。

幼少の頃、釣りを覚えるキッカケとなったのは川でのフナ釣りやハゼ釣り、アイナメやソイ、メバル、カレイといった海の手軽な小物釣り。

言わば、佐藤の“釣りの原点”がそこには今も息づいている。

2015年総集編を前に、今年最後の通常放送回は“いつもの夢釣行”ともまた少し異なる世界観を演出。

「釣り文化の伝承」を主題とする当番組が贈る、ロックフィッシャーの釣り原風景。

時代は変われど、なつかしの川と海で巡り会う、素敵な魚たちに想いを馳せてー。

佐藤が今も大切にしている、思い出深き魚たちとその情景を一緒に読み解いでいこう。

 

 

ぜひ、お楽しみください。

ブルーオリオンでレッドフィンパーチの釣果情報をいただきました

オーストラリア・GT Great TackleのKAWASAKI TAKAHIROさんより、ブルーオリオン30g「カタクチブラックシルバー」カラーによる、レッドフィンパーチの釣果情報をお寄せいただきました。

レッドフィンパーチ①

南オーストラリア州アデレードでの釣果。

湖に生息する淡水のグッドファイター・レッドフィンパーチ。

パーチ類特有のストライプ模様に鮮やかな赤ヒレがひと際、美しい魚体です。

 

レッドフィンパーチ②

ブルーオリオン30g「カタクチブラックシルバー」カラー。

ブルーオリオン・カタクチブラックシルバー

フロントアイにツインフックをセットしてお使いいただいているようです。

 

日本では、世間的にはやや馴染みの薄いパーチ類の魚ですが、外国製ルアーのカラーラインナップではよく見かけるカラーパターン(その場合、ヨーロピアンパーチがモチーフになっていることが多いですよね。)のひとつでもありますので、ルアーアングラーの方であれば、その名前を知っている方も多いかと思われます。

広義でパーチの称を捉えると、日本に生息する「アカメ」もパーチに含みますし、淡水魚ファンにもお馴染みの人気魚「オヤニラミ」もジャパニーズパーチという名前が与えられています。

ヒラメやキジハタ、アメマス、サクラマス、イトウといった野生のビッグトラウト等……その1尾に出会えるかどうかという…多くの釣り人が今日も憧れを抱くターゲットをも見据えて開発されたブルーオリオン。

入門者~上級者まで、淡水の湖~海の遠浅サーフまで幅広いシーンをカバーする“巻きジグ”コンセプトは、国内のみならず、海外フィールドでもお役立ていただいています。

 

KAWASAKI TAKAHIROさん、素晴らしい釣果おめでとうございました。

「North Angler’s 2016年1・2月合併号」発売

★プロズワンからのお知らせ★

2015年12月8日(火)、北海道の釣り総合誌「North Angler’s 2016年1・2月合併号」(つり人社)が発売されました。

 

■「2015→2016 海サクラ&海アメ NEWタックルガイド」の特集でブルーオリオン30gが紹介されました。

■Special Presents(ブルーオリオン プレゼント)

 

ぜひ、ご一読くださいませ。