大物続々。炸裂する牡鹿半島の今。その(3)~ホッグ・フィーバー!!~
「ネウっこ病、発病してしまいました(笑)」と語っていた、伊達なサクラマス釣り師の奥田さん。
ちなみに“ネウ”とは宮城県内だけで通じる、アイナメの地方名のことです。
奥田さんはパワーベイト/バルキーホッグ3”(カラー:レッド)とガルプSWダブルウェーブ3”(カラー:レッド、レッドバグキャンディー、カモ)をメインに使って終始好調に釣られており、50UPのアイナメもキャッチ。
50UPアイナメはパワーベイト/ダブルホッグ3”の「グリパンチャート」カラーでキャッチしていました。
過日、海外で巨大なタルイカを釣ってきた井上さん。カジキのツノを自分で削って、イカ針を装着して自作ルアー(エギ的な)に仕立てて釣ったそうです。
「よく行くハワイでもガルプのワームはたくさん売ってますよ~。しかも日本では見たことない製品が!」と語りつつ、今日はパワーベイトをメインに投入。
スピニングタックルを上手に操り、パワーベイト/バルキーホッグ3”(カラー:チェリーシード)のジグヘッドリグとライトテキサスで連発していました。
「さ、今日はネウっこ、釣っぺかねぇ~」と地元の釣りと海外の釣りはまた別物、と当日のアイナメ釣りを長らく待ちわびていたようだ。
好調に釣果を重ねる中、パワーベイト/パワーホッグ4”の「パンプキンシード」カラーで50UPアイナメをキャッチ。
このように当日は良型のみならず、50UPアイナメが好調。そして「ホッグ系ワーム」が圧倒的な威力を発揮した。
今時期の釣りは「ホッグ」は必須です。
2012年も年末に差し掛かり、牡鹿半島のアイナメ釣りもピークを迎えています。
年が明けると必ず、水温が急降下するタイミングがあります。それを境に次第に釣果が落ちてくるので、魚がシャローに完全に入りきっている今こそ、天候を見計らってぜひお出かけ下さい。
シャローステージ。
そこは熱く、そして刺激的なビッグゲームが堪能出来ることでしょう。
磯撃ち、最高です!
2012年12月20日 | カテゴリー:釣行記