「ルアーフェスタin仙台」ご来場ありがとうございました。
北国にも到達した桜前線。
只今、東北は春、満開です。
今年の春先は北海道でのトークイベントに新製品の生産、取材、原稿執筆、ルアーフェスタin仙台の出展準備…と連日タイトスケジュール続きで一体どうなることやら…と恐々としていたものの、世間はゴールデンウィークに突入し、ようやく一区切りがついた、といったところだろうか―。
気づけば東北の地も満開に達した桜が見頃を迎え、田畑には鮮やかなチューリップが咲き誇り、上の写真のように紫陽花(アジサイ)の葉も日に日に大きくなってきて、本格的な春の訪れをフィールド全体から感じられるようになった。
当方はこのブログを更新する直近まで行っていたSALT WATER誌の新連載「サカナサク、海の旅。」の茨城県ロケから帰ってきたばかり。
漆黒の水面下を切り裂くバイブレーションを急襲した70センチオーバーの銀狼の出現に撮影現場が大いに沸いた。
各地をあっち、こっち、そっちと飛びまわっているため、季節によっては行先と地元との寒暖の差が大きく、時にはその温度差に身体がついていくのも大変だが、今回も実に有意義な釣り旅だった。
詳しくは後程。
さて、遅くなりましたが4月14日(日)に宮城県仙台市で開催されたフィッシングショー「ルアーフェスタin仙台」ご来場の皆様、誠にありがとうございました。主催者側の発表では来場者数は当初の予定を上回る2千人オーバーという大盛況にてイベントが締めくくれたこと、私も大変うれしく思っております。
会場ではトラウト・バス・ソルトウォーターと各ジャンルの有名メーカーが一堂に集結し、ブースを展開。
当日、プロズワン・ブースでは新製品6品も先行展示。
駐在スタッフのみならず、私も出来る限りの時間はブースに立つようにしました(昼食抜きでしたが…)。
又、今回はイベントを記念してプロズワンお魚ステッカー【ベッコウゾイ】バージョンを先着50名様にプレゼント致しましたが、大変ご好評を頂き、早々に品切れになってしまいました。
こちらはトークショーの様子。
身振り、手振り、しゃべります(笑)。
私のトークイベントの最後には「じゃんけん大会」という恒例なるものがあります。
もちろん、今回もです!
まずはじゃんけん大会賞品のバッカンにサインを入れます。ワームを持ち運ぶのにちょうど良さげなバッカンです。
このバッカンはMCを務めて下さったダミキジャパン・植田ルイさんよりご提供頂きましたあわび本舖さんのオリジナルバッカンに佐藤文紀直筆サイン入りバージョンとして限定1名様に、そしてロックフィッシュゲームに最適なクレハ合繊/シーガーフロロカーボンラインを6名様にプレゼントさせて頂きました。
「それでは!いきます!じゃんけんっ…」
大盛況で写真中央に私が一応いるのですが、ちょっと見えにくいですね。後方の皆さん申しわけございません。
ステージ上ではこんな感じで白熱のじゃんけんが進んでいきます。
ちなみに…余談ながら、知らなかった方々、ごめんなさい。
私、じゃんけん…“強い”んです…。
それでも勝ち残って賞品を見事ゲットされた皆様方、おめでとうございました!!
こちらはラインをGETされた方。おめでとうございます!
クレハのフロロは強いです。ぜひビッグフィッシュをブチ抜いて下さいね!
さて!最後の大物!!“あわび本舗×佐藤文紀”コラボバッカンをGETされた方、おめでとうございました!
ワームやシンカーをたくさん詰め込んで、ぜひ釣りにお出かけ下さいね!
というように終日、多くの来場者で賑わい無事にイベント終了致しました。
従来、フィッシングショーと言えば大阪と横浜(かつては東京・お台場のちに千葉・幕張、現在は神奈川・横浜が会場です)の関東と関西の東西二大会場で行われているものですが、東北からですといずれも遠距離のため、さすがに遠くて行けない…という方も多いと思います。
そういった意味では今回のように東北開催のフィッシングショーというのも東北圏の釣りファンの方々に足を運びやすいイベントとしてご好評頂けたのではないでしょうか。
さぁ、世間はゴールデンウィーク真っ盛り。この連休明けには北国・東北の地もいよいよ釣りのベストシーズンに差し掛かります。
山(渓)も河も海も、今年も豊かなフィールドで思う存分、素晴らしい釣りのひと時を楽しんで頂ければ幸いに思います。
少々遅くなってしまいましたが、「ルアーフェスタin仙台」のご来場の皆様へ御礼のご挨拶までに。感謝。
2013年4月28日 | カテゴリー:その他