スピナーベイティング!
シューティンウェイをカラーコーディネートするとこうなるようです。
http://wanoku-u.cocolog-nifty.com/blog3/2013/06/pros.html
昨夏、53.5センチのベッコウゾイをキャッチした東京湾の釣りのエキスパート「湾奥遊園地Ⅱ」さんのブログより。
大丈夫です。
怒りませんので(笑)。
ただし、プロズワンファクトリー非公認チューンということで……。
さて!
過日、ロケから戻ると私宛に荷物が届いていました。
B-カスタム!
送り主はデプスさん。
「デプス」といえば…ご存知!かの“でかバスハンター”奥村和正さん率いる大人気バスフィッシングメーカーです。
実は、私がお世話になっている方の昔からのご友人が奥村さんという繋がりなのです。
凄い話ですよね。
4月に宮城県仙台市で「ルアーフェスタin仙台」というイベントがあったのですが、翌日の業者日は奥村さん自らうちのブースに赴いて下さって、ロックフィッシュゲームやバス釣りのお話をさせて頂きました。
ジャンルは異なれど、見習うべきところが沢山ある尊敬出来る方ですから、男の私から見ても「かっこいいなぁ~」と思える方です。釣りに対するストイックな姿勢はもちろんですが、経営者としても凄い方なんです。
話は戻りますが、昨年著した「ロックフィッシュのABC+DVD」のABCムック本や「ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる」でも書き記している通り、ロックフィッシュゲームにおいてもスピナーベイトが時に目を見張るような効果を発揮するケースがあります。
やはりブレードの類は根魚に効きます。
スピナーベイトをソルトで使うことに違和感がある方は「ブレード付きのジグヘッドにワイヤーが付いているだけ」と考えてみれば、その違和感は軽減されると思います。
ブレード系のルアーやリグはアイナメ狙いなら回遊系ベイトフィッシュ捕食パターンで、ソイなら魚がサスペンドしている時に一層と有効になります。
その際、私が多用するのがデプスさんの「B-カスタム1oz」のダブルウィローリーフを片方取ってシングルにして、更にスカートを取り除いて代わりにワームをセットして釣っているのですが、ありがたいことに最初から写真の通り、佐藤チューン(佐藤文紀ロックフィッシュ仕様)にした状態で、わざわざお手紙と共にご恵送して下さったのです。
感激ものです。
他にも、北海道湿原河川のイトウ釣りに効くリアライザーjr.も。
リアライザーjr.はトゲウオ(トンギョ)偏食パターンのイトウ釣りで私がシークレットルアーとして用いるアイテム。中でもギンブナカラーがイチ押しです。
標準装備のトレブルフックは外して、カルティバのシングル75Mというビッグトラウト専用シングルフック(もちろんバーブレス仕様にします)に交換して、バンク沿いをデットスローリトリーブすると岸際のエグレに隠れているイトウに口を使わせることが出来るのです。
特にミノーやスプーンにスレた魚に効果があります。使い方のキモは逃げ惑うベイトフィッシュを演出するのではなく、【平然と泳ぐベイトフィッシュ】を演出します。
これが大事。アクションは一切なしです。
この時、竿先は絶対にブレないようにして注意してゆっくり引くのがコツ。
イトウ好きの方は一度試してみて下さい。
今月は北海道行き(海)の予定がありますのでB-カスタム!
スピナーベイティングで根魚を狙ってみたいと思います。
クロソイが釣りたいですね!
奥村さん、デプスさん、ありがとうございます。
2013年6月4日 | カテゴリー:その他