ロックフィッシュ最盛期!(その5)
1日目の釣りは前回までで終了。
これでも相当省略して掲載していますが、釣果多数につき写真点数が多いので2日目の釣りはかなり省いて掲載していきます。
冬が長い北国。それだけに夏になると魚の活性も飛躍的に高まるため釣果にも爆発力がある、ということです。
北国の夏は私の一番好きな季節です。
この日も絶好調!
icfc家田船長、ベッコウゾイ。
パワーベイト/パルスワーム4”の1ozテキサス。
続いてのベッコウゾイもパワーホッグ4”(佐藤直伝!つめカットチューン)の1ozテキサスにて。
パワーホッグ4”のつめカットチューンはDVD「アイナメUNDER WATERⅡ」でも少し紹介している通り、ホッグ系ワーム特有の動きのダルさを改善するためのものでワームアクションのレスポンスが向上し、フッキング率も高まるチューニング方法です。
私のベッコウゾイはパワーベイト/パルスワーム4”の3/4ozテキサスにて。
ソイ狙いでは白系カラーを最も多用します。
ベッコウゾイ、クロソイ、マゾイ、シマゾイなど…これまでの経験上、ムラソイ以外のソイはそのほとんどが白系カラーで良い釣果に恵まれています。「白の威力」はソイには圧倒的です。
この日はアイナメも白系ワームに大連発!!
やたら白いカラーが良く釣れました。
魚のコンディションも抜群です。ヒットルアーはパワーベイト/パルスワーム4”+岩礁カウンターロック3/0の3/4ozテキサスのままです。
前日に大物ベッコウゾイと巨大アカエイとの壮絶ファイトを繰り広げた澤村さん、本日はマゾイをキャッチされていました。
マゾイはベッコウゾイが密集する水深よりも深い場所を好みます。
そのベッコウゾイよりも深い水深を好むのがクロソイですが、マゾイの場合はそれよりもワンランク以上、深い場所がステージングエリアです。
幅があるので、見応えと迫力のあるカッコいい魚です。
魚の活性は高くポンポンと釣れ続きますが、フグの活性も超高活性の様子。
ガルプSWイール8”が一瞬でこのようになります……。
ガルプ素材でディープを探るとフグの猛攻を凄まじく受けるのでパワーベイト素材に変更。
パワーベイト/パワーワーム10”を投入。オフセットフックはツイストロック4/0です。
フグの猛攻は何とか避けられましたが、今度はワームと同じくらいの大きさの小型アイナメの猛攻が凄いです。
それ相応の型モノを釣るのであれば、ピンポイントに狙いを定めた釣りをしないと小型のオンパレートが続くので注意が必要です。
次回へ続く―。
2013年7月18日 | カテゴリー:釣行記