ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

磯歩きに最適! カルティバ/撃投ニープロテクトスパッツ

昨年発売されたオーナーばりの「レッグプロテクター」。

①

“カルティバ”のロゴが入った、ワンバイトワンフィッシュカモの迷彩柄を私は愛用しています。

これがかなりの便利モノで、夏の暑い時期に短パンから露出した足の日焼けガードとして昨年製品が出てからというもの重宝しています。

UV99%カットで吸汗性・速乾性・伸縮性に優れたサラサラ素材です。

「ボートからの釣り」や「重装備を必要としない手軽スタイルでの岸釣り」では出番多しの、暑い夏に快適な便利グッズなんです。

 

そんなオーナーばりからロックショア(つまり磯場)での釣りに最適なアイテムが今年発売されました!

②

それが今回ご紹介する、カルティバ「撃投ニープロテクトスパッツ」です。

③

膝(ひざ)~脛(すね)の部分にダメージクッションとなるパッドが入っていて、磯場で膝をつくときに、薄着であっても痛くないんです!

これ、かなり大事で夏時期の磯では速乾性インナータイツ(スパッツ)など多用する方も多いと思うのですが、その場合にそのまま釣り場で膝をつくと痛いんですよね…。

それも納得。

薄生地1枚で岩と接触するわけですから、当たり前のごとく膝は痛い(笑)。

なので私はこれまではホームセンターなどで売られている「ひざパット(ひざガード)」を購入し、速乾性スパッツの上に後付けして夏の磯からのロックフィッシュゲームや小磯から沖の砂地を目指してアプローチするフラットフィッシュゲーム、磯からの回遊魚狙いで使っていました。

釣り人たるもの、快適に釣りをするためには細かい部分にもやはりこだわりたいものです。

そんなもろもろの要件を満たした便利用品がついにカルティバ内の「撃投」ブランドよりこの夏、新発売!

スパッツとパットが合体しているので、通常のスパッツ感覚ではける便利モノ。

④

裏面は汗をかいても蒸れにくくウェア内をドライに保つメッシュ生地になっています。

⑤

ショアジギングの名門ブランド「撃投」の名も刻まれている、あると便利なこだわりの逸品です。

季節を問わず、オールレイヤードに対応しているので夏の暑い時期には短パンの下にはくのはもちろん、速乾性インナータイツの上にかぶせる要領でも使用できますし、更に!冬の厳寒期には防寒着のアンダーにもOKなんです。

できれば、そのようなことが「ない」ことを祈りますが、万が一、磯場を歩いている最中に転倒してしまっても膝~脛を岩にぶつけてしまったことでの怪我を防ぐクッション材(擦りむいて流血などの怪我)を最小限にとどめる役割を果たす、「撃投ニープロテクトスパッツ」。

⑥

目的の魚は人それぞれであれど、磯歩きをする方には安全意識の向上と万が一時の時であっても自身の怪我を軽度に留める、という安全意識向上グッズとしてオススメしたい逸品です。

 

私も来週のロケは磯からのロックフィッシュゲームですので早速、使いたいと思います。