夏の渓に使いたい快適アイテム
海釣りも夏の最盛期に突入していますが、それは川や湖の淡水の釣りも同じ。
過日、静岡県伊豆半島に近年、キジハタ・オオモンハタ同様に大注目のターゲット「アカハタ」狙いのロックフィッシュゲーム取材に行った際には同地の河川では既に大勢のアユ釣り師たちで賑わっていました。
続く一昨日・7月1日からは東北の宮城県内の河川もアユ釣りが解禁され、「夏の釣りの風物詩」を象徴する釣りのひとつとして、盛夏の季節感さえ味うことができます。
この度のロケから帰ってくるとリトルプレゼンツさんから荷物が届いていました。
中身は夏の渓流で使いたいアイテム。
もちろん、春のサクラマスの釣りにも！
新しくなったTRベスト（トラウトベスト）にターポリン素材のLPドライショルダーバッグ15。
TRベスト（カラー：オリーブ）
LPドライショルダーバッグ15（カラー：フォレストグリーン）
海の釣りでは紫や青が好みで多用する機会がありますが、淡水の釣りでは緑を基調に揃えることが多いです。
トラウトベストのオリーブカラーは山の緑に溶け込むような配色が自然な感じを演出します。
風景と対比を図ったガツガツした釣りもまたインパクト系でいいですが、釣り人がその風景の一部になれる釣り、同化できる釣りもまた好みです。
近々、使う予定があるので新しいベストを着るのが楽しみです。
リトルプレゼンツさん、ありがとうございました！
山深い渓流に身を置く非日常の時間・空間を想像しつつ本日、夕方からは雑誌社への電話インタビュー取材の対応です。
追伸：余談ながら「今度、渓流釣りに行くんだぁ～」と言う話をしたら、トラウト界のマス王子（？）・粕谷君より「これ使ってみ！ 」と彼のフェイバリットルアーが送られてきました。
スパシン5cm。
渓流域のニジマスには大変有名なルアーですよね！
ん？ お～い、針がついてないぞ～。と試しに言ってみたら（笑）、「針？ ん～。ニジ（ニジマス）相手ならカルティバのST-36 ♯12番。以上！」だそうです（笑）。
ついでに使い方を聞いてみたら、ルアーの完成度が極めて高いので“投げて巻くだけ”でいいとのこと。
そうなんですよね。
余計な小技を入れなくても「ただ巻き」するだけで十分に釣れるルアーって、ルアーとしての完成度が高いことを物語るものでもありますからね。
彼とは同い年ですが、サクラマス（※海は除く）と渓流トラウトに関しては、スーパー級にヤバイ人です（笑）。
この男はホント、別格ですから。
こちらもどうもありがとう！
2015年7月4日 | カテゴリー：製品情報
