夏の牡鹿半島(3)爆発!! ダブルウェーブの威力
その2、3投目、縦方向に真っ直ぐフォールさせ着底したところでハングアップ&ハングオフして、また垂直に竿を立ててフォールさせると、その瞬間に「ドンッ!」と重々しいバイト。底に着く前にひったくるような強いアタリだ。
「はい、待ってました!」とばりに渾身のフッキングを決めると、こちらもまずまずの重量感。
ランディングしたのはホワイトグローカラーのガルプSWダブルウェーブ3”を咥えた45cmのベッコウゾイ。
喰い渋りのタフコンディションのみならず、一通り攻めた後でも魚が残っている限りは、もう1本ひねり出せる究極のフォローベイト・ダブルウェーブの本領発揮である。
その後もダブルウェーブで攻め続け40~43cmくらいまでのベッコウゾイを追釣したところで釣果十分につき(たぶんこのまま釣り続けてればまだ釣れ続くだろうとは思われたが)、次なるターゲット・シイラを狙うべく根魚狙いを切り上げて沖合へと走り出した。
※次回(4)へ続く。
■タックルデータ
<ロックフィッシュ用タックル>
●ロッド:シューティンウェイSWC-722EXH“ブラインドサイト”
●リール:レボエリートIB HS
●ライン:R-18フロロリミテッド16lb
●シンカー:カルティバ ブラスシンカー(SK-5)1oz
●クッションビーズ:オーナー夜光ビーズソフト(原色)4号
●フック:岩礁カウンターロック3/0、2/0
●ルアー:パワーベイト・パルスワーム6”、ガルプSWダブルウェーブ3”
●偏光グラス:ZEAL OPTICS ヴァンク、ヴェロ
●偏光レンズ:TALEX イーズグリーン、トゥルービュースポーツ
2011年8月12日 | カテゴリー:釣行記