ロックトランジットRTC-702H“ヘビーライト”でのアイナメ釣果情報
宮城県の渡辺君からロックトランジットRTC-702H“ヘビーライト”でのアイナメ釣果情報が届きました。
「新しくロックトランジットのヘビーライトを入手したので早速ボートロックで実釣してきました。
自分のホームとしている近場ではロックフィッシュの魚影が比較的濃い岩手県越喜来に釣行。
しかし、2016-2017の冬シーズンの三陸はほとんどの地域でアイナメはどこもあまり釣れていない様子でしたので、サイズはもとより数を釣ることも怪しい感じでした。
ロッドは初卸しのロックトランジットRTC-702Hヘビーライト。
いつになっても新しいロッドを使うの時のワクワク感はたまりませんね!
1月ということで狙う水深が深いことも予測されたため、ラインはPE2号、リーダーはグランドマックスFX 16ポンドを組みました。
朝一はミドルレンジのオープンウォーターを攻めることに。
ボートでもなるべく、遠投を心掛け広く探っていきましたが、30センチくらいのアイナメがポツポツ釣れるだけで、いまひとつパッとしない印象。
エリア移動するも特徴のない普通のシャローには生命感が感じれないほど、魚がいませんでした。
またまた、エリア移動してもらい岬が絡むシャローの小さなワンドに目をやると海苔のようなウィードがいい感じに生えているのが偏光グラス越しに見えたので、すかさずキャスト!
着底から2アクションめでトンッとバイト。
合わせをくれるといい感じにヘビーライトがキレイなベンドカーブを描いて魚をグイグイ寄せてきました。
無事、ランディングして45センチのアフター回復をキャッチすることが出来ました。
ロックトランジットヘビーライトを使用した感じはシューティンウェイブラインドサイトの様な均一な張りがある感じではなく、ティップからベリーにかけてたわみがある印象で、突如来る激しいひったくりバイトでもロッドが勝手に対応してくれそうだなと感じました。
パワーも柔らかさの中に強靭さが秘められている感触で、例え50センチを超すロックフィッシュがきたとしても十分に対応してくれると思います。
終始、PEセッティングで使っていましたが、ガイドの中にノットを巻き入れてもキャストの抜けが良いため使用感に嫌な感覚はなく、ガイドへの絡みも皆無でノンストレスで釣りに集中することができました。
軽量なルアーへの対応もされているみたいなので、今後はクロソイやアイナメのパワーベイトフィネスの釣りにも役立ていきたいです。」
素晴らしい釣果おめでとうございました。
ロックトランジットは既存のシューティンウェイをお持ちの方にも相互の使い分けを楽しんでいただきたいロッド群となっております。
今後も素晴らしき釣果に恵まれますことお祈りしております。
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2017年1月23日 | カテゴリー:その他
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