考えるロックフィッシュゲーム!オオモンハタ in 鹿児島県薩摩半島
現在発売中の釣り雑誌「ソルトウォーター2017年10月号」(地球丸)は、【考えるロックフィッシュゲーム】オオモンハタ編が特集されています。
雑誌の表紙、私の手なのですが正しくは「手元」、ですね。
そして、表紙を飾らせていただいているロッドはプロズワン/ロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”です。
リールはヴァンキッシュ4000HG、ラインはシーガーPE X8の1.2号です。
こちらのロングスピンキャスター90、スイミングの釣りにぴったりな、ロングスピン対応ロックフィッシュロッドとして昨年に登場しました。
スイミングの釣りとは切り離せない、オオモンハタ、キジハタ、クロソイ狙いにはとりわけ使いやすい機種となっています。
又、小魚を追っているときには雑食が強いアイナメもスイミングの釣りが成立するので、そんなときもこのロッドの出番です。
今回の「考えるRFG」、取り組むはロングスピンでのスイミング!
オオモンハタ狙いで鹿児島県薩摩半島へ。
中層スイミングの釣り。
リールのハンドルを巻き続けること…接触物が何もないところで突然「ドン!」とやってくる突然のアタリ。
釣れてくるのはこんなオオモンハタですから、凄い。
スイミングの釣りではリグのバランス的にテキサスリグよりもジグヘッドが使いやすいですね。
フィッシュイーターであるオオモンハタには、シャッドテール、カーリーテール、グラブなど小魚をイメージできる形状のワームが相性◎。
従来型ロックフィッシュゲームの流れとはちょっと異なる、シーバス釣りさながらのような“リールを巻き続けて釣るロックフィッシュゲーム”。
ひとたびアワセを入れれば、強烈なランが待っています。
さすがハタ特有の引きの強さです。
オオモンハタの場合、ストライクゾーンが縦レンジではなく、横レンジに広がっているゆえボトムコンタクト系の釣りとは異なるタイプのアタリの出方です。
それまで専門的に狙われるケースが少なかったことで釣り方も今ひとつ分からなかったこのハタの特性が浮き彫りになりつつある現在。
注目度急上昇中のオオモンハタ。
ぜひ皆さんも狙ってみてください!
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10/7(土)イシグロ伊東店様・10/8(日)イシグロ静岡中吉田店様
佐藤文紀来店! 半日店長イベント開催!!
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2017年9月12日 | カテゴリー:雑誌掲載・DVD