2011年「初釣り」
バークレイから今年5月発売となる佐藤文紀プロデュース・根魚専用ワーム「ガルプSWダブルウェーブ3”」完成サンプルでの試釣で牡鹿半島の防波堤オカッパリへ向かった。
朝7時、最初に入った防波堤ではソイ狙い。シューティンウェイ・スキップランSWC-802EXH(プロト)にフロロ16LBを組んだタックルで、まずはベッコウゾイをキャッチ。リグは上記ワームのテキサスリグ。2011年のファーストフィッシュは、そのサイズに関係なくうれしい。その口にはガルプSWダブルウェーブ3”が丸呑み状態で収まっていた。ポイントを移動し、今度はアイナメを狙う。この日は幸い風が弱く、先程と同様のタックルでフルスイングして50m弱先のディープを狙う。この時期のアイナメは岸際のシャローよりも、沖目の深場あるいは急深ブレイクの絡むポジションにまとまって停滞していることが多い。シューティンウェイはシリーズに共通して「とにかく飛ぶこと」を前提として開発したカッ飛びロッドだけにその飛距離は抜群。中でもスキップランは8ftというロングレングスと相まってシリーズ最高峰のロングディスタンスを叩き出せるモデル。程なくして、42cmのアイナメをキャッチ。続いて、同行の友人も今年の初魚となる同寸のアイナメを釣り上げ、その後、私が44cmのアイナメ(当日最大魚)をキャッチ。まさにガルプSWダブルウェーブ3”の効果も一層際立つ展開だ。当日の朝は-3°、日中最高気温も1°と寒い日だったが、初釣りを通して幸先良いスタートをきれた一日となった。
2011年1月19日 | カテゴリー:釣行記