ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

この連休が勝負!リリース日に向けてフル稼働中!!

お伝えしている通り、9/26(水)にDVD最新作と最新本が同時にセットリリースになる。

 連日、“一呼吸”入れる間もないほど執筆に、編集に、校正に追われている状態だが、夏の疲れも手伝って本当に身体が持つのか…とすら感じているこの頃です…。

とは言え、リリース日まで残すところ2週間を切っているので、身体が限界に達しようがどうであろうが…問答無用でやらなくてはなりませんが…。

 

本に先だって完成したDVDは今週からプレス作業がはじまり、工場はフル稼働していることだろう。

世間では明日から3連休になっているようだが、私を含めこの作品に携わっているスタッフ一同はこの連休こそが最後の山場(泣)。編集~校正作業の連続で大忙しだ。

好評発売中の「ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる」に引き続き、今回も最初から最後まで自筆で全て書き下ろした一冊分の原稿は実に濃厚なボリュームに達した。

当初は雑誌一冊をまるごと執筆することになろうとは思いもしなかったが、本当に大変な労力を伴う仕事だが、無我夢中になって取り組んでいると苦痛どころか、逆に心底楽しくて仕方ない心境に変わった。そういう意味では雑誌作りの「難しさ」と媒体を通した「伝える喜び」を同時に味わえている貴重な時間と言える。

釣りに限らず、世の中には雑誌が溢れているが、きっと作り手が楽しみながら作っているからこそ、読み手も読むのが楽しくなるのだと思う。楽しさって、ちゃんと人から人に伝わるんですよ!

思い起こせば自分は子供の頃から絵を描くことと作文を書くことは好きだったので、それが幸いにも大人になった今日でも役立っているのだろう。

私の場合、現場でロッドを振るのはもちろん楽しいが、それと同等に物書きも楽しい。だからこそ、この10年間ライター稼業も続けてきた。

さて、上記の著書「ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる」は釣りにおけるヒント集、つまり参考書なのだが、今回は実践的な教科書になっている。内容の濃さで言えば今回の方が遥かに濃い仕上がりになりそうだ。

さらに一冊まるごとフルカラーページなので、写真や図解もより分かりやすい構成を心がけている。

 ムック本の表紙デザイン                       

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうことで今日はデザイナーさんからあがってきた「本の表紙」をちょっとだけ…公開(↑)

(※ちなみにDVDと本とジョイントするハードケースの表紙はまた別になります!)

 

では…引き続き作業に戻ります…。

お楽しみに!