ダブルウェーブの使い方【応用編】スモラバトレーラー
現代のバスフィッシングにおいて欠かせないアイテムとして、近年より一層注目を集めるのがスモラバ(スモールラバージグ)の存在だ。
とは言え、軽量ジグヘッドにラバーを施してドレスアップされたものとして捉えれば、スモラバとてビギナーにも優しいルアーの一つと言える。ガルプSWダブルウェーブ3” のヒラヒラ舞うように動くその軽やかな【なびきアクション】は、スモラバのトレーラーワームとしても最適だ。
組み合わせるスモラバのガード付き、ガードなしは問わず、様々な種類の製品にも高次元対応するようになっている。又、スカートのカラーに合わせて、ダブルウェーブのカラーを選ぶと、より一層の“一体感”を演出できる。
これからの時期、フィールドではますます「見えバス」を目にする機会が増えていく。 特に魚が身を寄せるシェード狙いはサマーパターンでは欠かせない。
オーバーハングの下、桟橋の下、あるいは岬の先端の中層やサーモクライン上にポカ~ンとサスペンドしている気難しいビッグバス。こういった見えバス、特にサイズの良い魚を喰わすとなれば、アプローチもより慎重さが求められるのは周知の事実。クリアウォーターなど水の透明度が高いフィールドではなおさらだ。
スモラバ特有のフワフワ漂うナチュラル感にダブルウェーブのなびきアクションが加われば、更に効率良く狙うことが可能となる。ラインスラッグを上手に利用しながら軽くシェイクして、あるいは高鳴る緊張感が伴うサイトフィッシングでー。
ウェイト次第では上層・中層・底層それぞれに合わせたアプローチで的確に喰わせられるダブルウェーブ×スモラバ。
特に中層フォーリングでのサスペンディングバスには効果絶大です。
タフな時こそ、ぜひお試し下さい。
2011年6月8日 | カテゴリー:製品情報
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